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ショートスリーパー開眼核心

人生は限られている。色々やりたいことがあっても、クライミングという趣味は外岩シーズンなら天気のいい週末は大抵朝から晩まで丸一日潰して没頭するし、平日も一週間のうち数日は定時後にジムに行くので、それ以外のことをする時間がなかなか取れないだろう。

それに加えて、人によっては登っている時以外でも柔軟性のためにストレッチをしたり、減量のための運動をしたり、クライミングの本や雑誌、サイトなどから情報収集をしたり、人によってはそのアウトプットとしてブログを書いたりSNSに記事を書いたりする。

上記のすべてをしている僕は、通常の生活をしていたら全部こなすのは至難の業だ。多分どれも長続きしないし、期待する成果も出ないだろう。実際、やりたいことに充分な時間を取れないような生活をずっと続けてきた。

そんな時に、TLでたまたま見かけたショートスリーパーの本「睡眠の常識はウソだらけ」(堀 大輔/ファルコン出版)が気になって購入し、「できる人は超短眠!」(同)という、いかにも怪しげなタイトルの短眠技術本も読んで実際に短眠に挑戦してみた。


■短眠の実践

 僕は元々あまり寝られないタイプで、特に外岩の前日は6時間以上眠れた試しがほとんどない。平日も睡眠は6時間前後で、寝られなかった外岩の翌日は7~8時間くらいたっぷり寝ることもあるので、全体平均としては6時間~6時間半くらい。

なので、まずは睡眠時間を4時間にしてみた。1時に寝て、5時に起きるという生活。もちろん普通に寝起きしていたら寝不足でとても仕事なんてできないだろうけど、本に書いてあったテクニックを実践してみたら、意外と大丈夫。僕は大体睡眠時間が4時間半を切ると、あからさまに寝不足を感じて不調になるけれど、睡眠をコントロールすることで、そんな寝不足感はない。週に2回は好きなだけ寝てもいいという「休眠日」があり、6~7時間寝る日もあったので、平均としては5時間ちょっとくらいだったと思う。

忙しい人なら、同じくらいの睡眠時間の人はそこそこいると思うけど、時間に追われて半ば強制的にそんな睡眠時間にならざるを得ないのとは違い、自身でコントロールしているなら心身ともに疲れはなく、クライミングのパフォーマンスにも悪影響はない(もともと睡眠時間が短くてもパフォーマンスに影響が出ないタイプだけど)。

では日中に眠気に襲われることはないのかというと、そんなことはない。うっかり退屈な仕事をしているとウトウトしてしまうことはあるけど、それは充分な睡眠を取っていても同じことだと思う。しかし、明らかに夜寝落ちをして床でそのまま寝てしまうようなことはなくなった(酒が入るとやってしまうので、酒はできる限り避けるようにしている)。

短眠かつ日中のパフォーマンスを落とさないショートスリーパーの技術は、この眠気をコントロールすることにある。例えば、起床時間を固定する、パワーナップ(仮眠)を取る、そもそも眠気が来ないように眠気を発生させやすい状況に身を置かないこと、など。

まだまだその技術は不十分だけど、一番大きな意識の変化は「睡眠時間が長ければ良いというものではない」ということ。これだけでも睡眠への接し方は大きく変わった。外岩前日に眠れなかったり、寝ても2時間で目が覚めてしまい、もっと寝なくては!と布団の中で格闘するという外岩シーズン毎週末の悩みから完全に解放された。

しかも慣れてくると、起床時間に目覚ましに起こされることなく、すっと目が覚める。二度寝の誘惑にかられることもない。二度寝してしまうと、後が辛くなるだけということを身をもって知っているからだ。すぐに起床、うがい、洗顔をし、水を飲んですっきりしてスイッチを入れる。

日中は眠くなる前にパワーナップ。本当は自由な時間に仮眠できるといいけど、仕事の日はそうもいかないので、業務開始の1時間前に出社し、読書やネットをして業務開始前に仮眠し、昼休みにも仮眠をしている。最近は仮眠でもアラームが鳴る前にぱっと目が覚めることもある。

実は短眠になる課程で失敗も経験している。始めた最初の頃、あまりに短眠がうまくいったものだから、調子に乗って3時間睡眠に挑戦してみたら、まだ短眠のテクニックを充分に実践できていなかったこともあり、日中にどうしようもないくらい眠気に襲われたり、その寝不足の反動で翌日寝過ぎてリズムが崩れたりと、ボロボロだった。

この反省を踏まえて、いったん立て直しを図って無理せず5時間睡眠に戻して安定させたうえで、徐々に短くしていっている。本当は二度寝をせずに毎日決まった時間に起きるのがいいけど、最近は目覚ましよりも1時間くらい早く目が覚めることが増えてきたので、そのまま前倒しで起きてみた。先日は3時間も寝ていなかったけど日中眠くなることもなく普通に健康的な一日を送れた。

まだここ一ヶ月の平均睡眠時間は4時間半くらいで、ゆくゆくは3時間睡眠を実現できたらいいなと思っているけど、成功の鍵は短眠によってできた時間を何に使うかだと思う。何もすることがなかったり、大して重要なことをしないのであれば、早く起きるモチベーションが上がらないからだ。逆にそれがある人ほど成功しやすいだろう。


■短眠によって得られたもの

僕がこの9ヶ月近くの短眠生活によって得られたものは、以下。

1.時間
当然睡眠時間が短くなるわけだし、短眠をするそもそもの目的なので。短眠によって得られる時間は、たとえそれが1~2時間であっても、非常に時間にゆとりができる。例として、平日レスト日に仕事、通勤時間、食事、風呂、家事を抜いた自由に使える時間が4時間であったとしたら、短眠で2時間増えたら1.5倍にもなる。これはかなりのゆとりを生む。レスト日でなかったら、ほとんどその時間はないわけなので、相当大きい。

2.精神的安定
時間にゆとりができることで、あれをやらなきゃ、あれもできていない、というような精神的ストレスはかなり軽減される。というかほとんどなくなった。日中にイライラすることもなくなったので、驚くほど夫婦喧嘩も減った。そして時間に余裕ができて家事を積極的にやる余裕も生まれたので、嫁の負担もかなり減り、より夫婦円満になった。

3.眠気のコントロール
得られた、というよりも短眠のための手段だけれど、これによって余計な眠気を発生させず、日常生活において、何をするにも能率が上がった。

4.健康
短眠がうまくいっていれば、日中に眠気を感じることがなくなる。日中にどうしようもなく眠くなるようなことがほとんどなくなった。体の疲れも全然感じない。これは僕は元々タフだからというのがあるかもだけど、以前は睡眠不足から来る疲れを感じることがあったのが、今は全然なくなった。

5.時間ができたことによって得た色々
短眠によって作られた時間で、色々なことをした。寝る前のストレッチ、筋トレ、減量のための運動、読書、ブログ、クライミング関連の分析、ゲーム、家事、部屋の整理、など。

では失ったものは?と考えると、短眠の本を買うお金、読む時間、短眠になる課程での試行錯誤の時間、くらいか。これらは少しでも短眠になれれば容易に回収できる。しかも継続するのに特に努力は必要なく(仮眠の時間と場所を捻出することは、人によっては難しいかもしれない)、短眠をやめるメリットが見当たらない。


■この記事を公開したきっかけ

僕がこの記事を書いて公開するにあたっては、だいぶ躊躇した。なぜなら、今後僕が何かやらかした際には、短眠者という色眼鏡で見られることになるからだ。普通に充分な睡眠を取る人でもやらかすことであっても、充分な睡眠が取れていないからではないかという偏見が常につきまとうだろう。だから僕は短眠を始めてから僕の短眠を目の当たりにしている嫁以外の人にはほとんど言っていない。仕事関係の人などもってのほか。

しかし、むしろ短眠のリズムを崩さない限りは、短眠になる前よりも圧倒的に心身ともに安定している。短眠じゃなかった頃の方が朝昼晩問わず眠気に襲われ、パフォーマンスが悪かったことは間違いなく断言できる。

短眠に必須となる、眠気をコントロールする技術を身につけると、「眠れない」「寝過ぎてしまう」「二度寝をしたくなる」といった睡眠の悩みや、仕事や家事が忙しくクライミングや勉強の時間が取れないという不満をSNSで見るにつけ、短眠を身につければほとんど解決できるのに…と、お節介とは思いながらも、この技術を教えたくて仕方なくなってくる(新興宗教のメンタリティ)。

もしかしたらそういう人々の助けになるかもしれないと思って、まだまだ初心者ながら短眠とはどういうことなのかを知ってもらいたく、この記事を書いた次第。嫁のように、特にやりたいこともないから好きなだけ寝たい、という人もいるので、皆やるべき、とは思わないけど、限られた人生を豊かにするためにも、興味があればチャレンジしてみて欲しい。

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瑞牆ボルダリングエリアガイドの差分核心

これまで詳細なトポが存在しなかった瑞牆に、クオリティに定評のあるダイホールドから待望のフルカラーボルダリングエリアガイドブックが発売された。早速気になるこれまでのトポとの違いや新たな情報を確認し、以下にまとめてみた。

■トポ全体
含まれているエリアはロクスノ発表時の植樹祭エリア(いわゆる一ノ谷など)、山形県エリア、皇帝岩、天鳥川エリアに加えて、追加エリアであるハットエリア、大面岩下エリアと皇帝岩の周辺エリア(クライミングジム・ライムストーンの企画「秘登の旅」で紹介された、「花畑」や「羽音」のあるエリア)が加わっている。

一方、地理的に少し遠い金山沢エリアと、これも「秘登の旅」で紹介された猫頭エリア、そして人気課題「ジュゴン」のある小クジラ岩や最近人気の「空をこえて」「サザンクロス」などの課題のある植樹祭エリア西側の一部の課題や、カサメリ沢近くの「瑞牆カルマ」など、ネットの情報だけが頼りの課題は残念ながら掲載されていない。

室井登喜男さんの前書きによると、まだ公開されていない数々のボルダーも含めて、いつか完全版を公開したいとのことなので、気長に待ちたい。

今回、新課題ではなくても、無名だった岩、課題に名前が与えられているのも楽しみのひとつ。

グレード表記は海外クライマーのためにVグレードが併記され、同じ初段でも明確にV7(簡単め)とV8(難しめ)に分けられているのが興味深い。なお、1級以下は元々Vグレードで発表されたハットエリアの課題以外は1級=V6、2級=V4に単純変換されており、課題によって意図的な差は付けられていない。二段以上も+が付いていない限りは基本的に1対1で変換されている。

ダイホールドのトポは、御岳のトポにも「g」マークによるおすすめ課題マークがあったが、今回はマークによる評価はされていない。また、課題コメントは公開時と同じもので、基本的に新たに書き起こされてはいない。

僕はあまりハットエリアと大面岩下エリアは知らないので、これはピックアップすべきという変更を見逃しているかも知れないけど、ご了承いただければ。


■リグレーディングされた課題
今回、いくつかの課題においてグレードの見直しがされている。ホールドの欠損によるものは少なく、発表後の意見により変更されたものが多い。主な変更は以下のとおり。

・「算術」初段→1級
元々ロクスノ発表時は初段で、100岩掲載時には1級となっており、誤植かと思われていたが、意図的な修正であったようだ。ただ、個人的にはこの課題は登った瑞牆の初段では最も苦労したし、自分より強いクライマーが苦労していたところを何度も見ているので、これが1級というのはかなり厳しいと感じる。もしかしたら単に100岩のグレードを元にして、グレードの見直しはされなかっただけ?スタートの指定についても、セパレートスタートが指定されている。僕は左手のカチマッチでいいと室井さんが言っていたという某有名クライマーさんの発言を聞いて左カチマッチで登っているので、登り直しか…。

・「カラクリ」初段→1級
スタートホールドが欠けて、核心であったらしいムーブがなくなっているわけなので、これは仕方のないところだけど、数々の中級者クライマーに黒帯を与え続けた課題だけに、衝撃は大きいだろう。

・「竜王」1級→初段
逆にこちらはスタートホールドが欠けて単純に保持力が要求されるようになったため、グレードアップ。ちなみにV7初段。

・「瑞牆レイバック」5級→3級
数々の怪我人を大量発生させた(嫁のアンジェラもその犠牲者の一人)罪作りな5級が本来のグレードに戻された。それでも今後も不人気課題であり続けるだろうけど…。

・「高野聖」初段→二段
スタートが欠けて、ただでさえ難しい初段とされていた課題が難しくなり、グレードが確定していなかったけど、二段とされた。これで皆すっきりとトライできるのでは。

・「陽炎座」初段→1級
地味にグレードダウン。とはいえ、この岩に1級、初段目当てに来る人は少なそうなのであまり影響はないか。

・"KUMITE"二段→二段+
元々危険度が加味されてのグレードで、二段ほどの強度はないと紹介された課題だけど、なぜかプラスが付いた。危険な課題だという警告の意味もあるのかも。

・「花畑」初段→1級
初登時からホールドが欠けたという事情があるそうで、面白い課題だけど、お買い得ということで悪い意味で有名になってしまったかわいそうな課題。3級なんて言う人もいるけど、1級にとどまった。

・「ラフレシア」二段→初段
最近は初二段で定着していたけど、初段となった。個人的には一手目も取れていないので厳しいと思うけど、修行します…。

・「雨と花」1級→3級
「花畑」の斜向いのスラブに名前が与えられた。右のラインは1級とされていたけど、今回3級に。カンテの有無によって変わるのかも。

・「羽音」初段→2級
動画で1級が提案されていた課題だけど、今回一気に2級までグレードダウン。僕は苦労した覚えがあるので、これは厳しいと思ったけど、登ったのが夏だったからかも知れない…。なんにせよ、この大幅グレードダウンには、気を遣って1級を提案した方に同情してしまう。

・「狆穴子」初段→「スプリット・エッジ」3級
元々「花畑」に合わせてグレーディングされたという課題だったけど、蓋を開けてみればすでに名前もグレードも付いていたということで、名前もグレードも大幅に変更。グレーディングの闇はあるけど、 これは誰もが納得だと思う。

・大面岩下B岩の初段→1級
相変わらず無名のままだけど、1級にグレードダウン。僕はスタートが狭くてできなかったけど…。

・「DKマントル」初段→2級
元々登りやすいと評判で、ラインが違う、限定があるなどと言われていたけど、限定表記もなく単純にグレードダウン。スタートはセパレート指定があるけど、スタンダードなスタートのまま。

・「雷帝」二段→初段
これも登りやすいと言われていたけど、グレードダウン。僕はほとんど触ったことがないので分からないけど、このグレードダウンは厳しいという意見あり。

・「限られた時間」三段→二段+
公開時から二段という意見もあると言われていたこの課題も半グレード降格。

・「ベアポウメン」V10+→二段(V9)
Vグレード表記とはいえ、三段という希望を与え続けた課題だったが、やはりグレードダウン。それでも二段はあるとの評価なので、僕は触ったことはないけどすでに登った人にとっても納得なのでは。


■リグレーディングされなかった課題
・「東雲」1級
難しいと評判の課題。一説によるとホールドが欠けたとか。それにしても一手一手が厳しく、某ベテランクライマーが敗退したのを見ているので、なぜリグレーディングされなかったのか疑問。初段~二段くらいあるのでは。

・「団栗」5級
昨シーズン久々に登ったけど、やはり5級はちょっと辛い。ムーブも分かりづらいが、分かっていても難しい。とはいえ3級あるかと言えばないと思うので、難しい5級でいいのかも。

・「草笛」1級
スタートにもよるけど、バランスの悪いリーチーなデッドの一手もので、160cmもあれば登りやすい。スタート指定はされていない。

・「倶利伽羅」初段
さほど難しい初段という印象はないけれど、V8初段とされている。写真はスタートのフレークが欠ける前のようだけど、欠けたことが考慮されたのだろうか。この岩の課題は全部スタートが欠けてる…。

・「エレス・アクべ」二段
僕は触ったことはないけど、この課題をサクサクと登ってきた団体さんが「日々の暮らし」にトライするや「全然エレスより難しい!」と苦労しているのを見てしまったほど、登りやすいと言われている(高さ込みのグレードということもあるだろうけど)けど、ホールド欠損の影響(再登あり)もあってか、グレードはそのまま。なお、右ラインの無名3級にはこの岩のネーミングルールに基づいて「カルカド」という「ゲド戦記」にちなんだ名前が与えられている。

・「スラッシュ・フェイス」二段
初登は今のスタートと違って、三段だったという話もあったが、スタート指定は今のスタンダードと同じで、グレードも変わらず。久々に動画見たけどやはりめちゃくちゃカッコいい。

・「クリムゾン・フレイム」四段
縁のないグレードながら登りやすいらしいという話は聞くけど、変わらず。

・「祭の花」1級
これも登りやすいと評判の女子に人気の課題だけど、グレードはそのまま。

・「二重斜線」4級
4級としては厳しいと思うけど変わらず。

・「鳥馬」5級
アップでドハマリする、ツグミ岩の左側の無名5級に名前が与えられたが、グレードは変わらず。つい最近トライしたけどやはり難しかった…。

・「シマリス」5級
リス岩の右に逃げないと難しいというマントル課題。右抜けを許さないライン表記で5級のまま。僕はトライしていないのでどうなのか分からない。

・「十六夜」初段
二段でいいのではという意見も多いけど、V8で難しめという評価ではあるものの、初段にとどまった。


■新課題
いくつか注目の新課題をピックアップしてみた。

・「泉の家 直登」初段
人気課題「泉の家」をトラヴァース終点の下から直登。グレードが変わらないことから、下から繋げるところが難しいことが想像できる。どちらもV7初段。

・「熊の親子ダイレクト」4級
大黒岩の高さのある8級「熊の親子」の上部で左上で4級に。ということは上部核心ということで、ハイボル好きにはたまりませんね!

・「蝿の王」初段(V7)
寿老岩の左にある岩らしく、見たことはないけれど、水平クラックをトラヴァースして折り返す課題。

・「十里眼」1級
人気課題「百里眼」1級の右のラインで、グレードは同じ。さらに右には「一里眼」10級という、ネタのために設定されたかのような課題もあるけど、一里も見渡せたら10級どころじゃない相当な眼力だと思いますよ。

・「桜餅SD」初段
マントルのテストピース「桜餅」2級にSDが追加。初段の繋げものということもあり、人気課題となることが想像できる。

・「辛豆」初段
日々の暮らしの裏にある、厳しいと評判の8級の右側にできたSD課題。人気課題の近くということもあり、これも人気課題になりそう。

・「ハイパースリープ」初段
「コールドスリープ」1級の右抜け。すでにバリエーションとして登られている動画も上がっていたが、正式に採用されたようだ。なお、「コールドスリープ」のLowStartである初段と言われる課題は収録されていない。

・「クライオニクス」初段
「コールドスリープ」の裏面のトラヴァース課題。さほど大きくない岩のトラヴァースなので、保持力が要求されそう。これも人気課題候補か。

・「スペクトル」初段
最近人気の「雲が描いた月明かり」1級の近くの岩の課題。この課題、以前皆とお遊びでトライしていた課題かも…。

・「サナギ」初段
これもその近くのハング越え課題。写真で見る限り、見た目がカッコいい。

・「スイッチ」初段
「花畑」の裏にある、顕著なガバ穴からスタートする課題。登りやすいという評判だけど、正式に初段が与えられたので、人気が出そう。

・「ミクラス」初段、「ミクラスSD」二段
「花畑」の下の逆T字クラックのある岩の課題。この岩の課題はカプセル怪獣に統一されており、岩の名前も「七岩」。おっさんクライマーは登るしかありませんね。

・「羽音大トラバース」初段
2級にグレードダウンされた「羽音」のスタートと抜けがエクステンションされた課題。後半の難しさがどの程度なのか気になるところ。

・「音色」初段
「羽音」の右のスタートから左上。ハング抜けが厳しそうなライン。

・「スケルトンSD」1級
ムーブが面白いカンテ課題「スケルトン」にSDが追加。

・「無州」初段
「べシミ」の岩のリップトラヴァース。贅沢なラインだけど、迷惑なことこのうえないので、ハートも問われそう。「無州、いきまーす!」


■その他情報
・「半夏生」1級
「ものすごく小さい」というコメントが付いていた「夏木立」の横の岩の課題に名前が与えられ、スタートホールドも明確になった。心置きなくトライしましょう。

・「ねじ式」四段
場所が分かりづらいという岩の場所が明確に。カッコいいクラックなので、ツヨツヨの方は是非。

・「ブラック・エンペラー」初段
「フリークエント・フライヤーズ」初段と同じスタートから右にトラヴァースして直登、というラインがスタンダードで、登りやすいと評判だった課題が「フリークエント・フライヤーズ」とはかぶらない直登ラインが明確に示された。ということは序盤が核心か。

・「インペリアル・マーチ」1級
「地ジャンではない」という衝撃の一言のみが残された…。スタートもセパレート指定。かなり強いクライマーが一手目を取れていなかったけど、何かムーブがあるのだろうか。地ジャンでも一手目の後の足上げが体固いクライマーには核心で、地ジャンで1級は適正と感じていたので、また楽しみが増えてしまったようだ…。

・「エンペラーモス」三段
これも動画が出てから再登者続出の課題だったけど、「左右の課題のポケットは使わない」という限定が明確に示された。また、この課題のみ三段だけど他の課題のV11より低いV10が与えられている。限定ありでも登りやすいということなのか。

・「むささび」二段
「指人形」のエクステンションとされていた「エンドロール」二段のガバ(そもそも「指人形」初登時はここがスタートだったという説もある)からスタートして直登後左にトラヴァースが正しいラインらしいけど、ライン表記は「エンドロール」にしか見えない。これはちょっと混乱を招くかも。

・「穴契約社員」3級
途中から右にトラヴァースするのがスタンダードだけど、ライン表記の抜けが直上になっている。以前トライしてみたけどできなかった。特に直上しろという意図はないのかも知れないけど…。また、左のカンテ側ホールドを使う人もいたけど、このライン表記ではカンテ側はなしのように見える。

・「背伸び運動」3級
限定のランジ課題だけど、取り先がどこか明確でなく、真上のスローパーを取りに行くのがスタンダードになっていた課題。今回左上ラインが示され、とんがったガバの部分が取り先であるという指定がされた。以前Mikipediaさんが登って、これだと3級としては辛いとのことだったが…。

・「骨釣り」1級
「背伸び運動」の左のカンテの一手ものとされていた課題だが、ラインが左上となっているため、右手で取りに行くガバは使わないラインに見える。

・「信徒」1級
「阿修羅」の岩の左の小さい岩の謎の1級ライン。前にトライして登れなかったけど、スタートが思ったより左のラインを示している。今度トライしてみたい。


ざっとこんな感じでピックアップしてみても、かなり多くなってしまった…。全体的にほぼグレードアップはなく、厳しく辛いリグレーディングとなっている印象。最大のインパクトは個人的には「インペリアル・マーチ」の「地ジャンではない」の一言。

個人的には小クジラ岩周辺と猫頭エリアがないことや、追加コメントや読み物が少ないのは残念だけど、小川山、豊田など他のエリアのトポもこのクオリティで出してもらえるよう期待したい。


最近学んだこと核心

僕はいつフィジカルが伸びなくなってもおかしくない(すでにそうなっているかも知れない)ので、ありとあらゆる合法的な手を使ってでもより登れるようになるために試行錯誤をしている。

そんなわけで、2018年までに色々行ってきたことをまとめておこうと思う。結局は個人差があるものなので、万人の役に立つとは思っていないけど、誰かの役に立てばという期待を込めて。

■ウェイトコントロール
これはすべて書こうと思ったらあまりに長くなるのと、すでに別記事を書き溜めているので、ここでは簡単に。まず、当然のことながらやっぱり軽い方が登れる。ただ、単純に軽いだけではダメ。

身長175cmの僕はベスト体重は62kgぐらいに感じていて、体脂肪率は機械によって違うけど、10~12%くらい。普段は主食を食べない糖質制限だけど、平日にジムで登る前にはまとめて糖質を摂取するし、週末に外岩で登る前日の夜はあえて炭水化物を多めに摂取する。食べ物と水分で2kgくらいリバウンドするけど、それを補って余りある最大出力が得られるので、狙っている課題がある時は体重が一時的に増えようとやるべき。その後節制すればすぐに体重は戻る。

ただし、年末年始や遠征の時など、どうしても食生活を制限しにくい時が続くとベース体重が上がってしまう。増え始めの頃はそれまでのように登れるが、徐々に脂肪となって落ちにくい体重となるにつれて如実に登れなくなっていく。

それは主に保持力において顕著で、普段はBeastmaker2000のモノポッケを中指、人差し指、薬指のどれでも1本でぶら下がれ、調子が良ければ45度スローパーでぶら下がれ、BeastmakerMicrosの6mmで数秒ぶら下がれたのに、ベース体重が3kg上がると浮くのがやっとになる。ジムではアップが終わったかどうかの確認に決まったスローパーを持つようにしているが、重くなってからは全然保持できなくなってしまう。また、体の各部に負担が掛かり、故障をしやすくなる。

栄養をしっかり摂るようにすることでメリットがあるか、普段は外岩の時以外食べない朝食を食べ、ジムの後や寝る前にしっかりタンパク質を中心に食べることで回復力がアップするか試したものの、明らかな効果は実感できなかった。というよりも、常に登れなくなって差が出にくくなってしまった…。

ということで、当たり前のことながら普段は節制をしてベスト体重をキープした方がいい。節制しなくても太らない体質の人が羨ましいけど仕方ない。食べて太るのなら摂取カロリーより消費カロリーを増やしていくしかない。僕はジョギングは続かないのでやらないけど、頑張って続けていたときはやはり軽くなった。嫌いなジョギングをやろうと思うくらいモチベーションが上がったなら自然とできるだろう。

減量のために現在主にやっていることは、仕事の日は昼食にキャベツ1/4くらいの千切りを茹でた鶏の胸肉またはささみ75~100g程度と一緒に15cm四方のタッパーに詰めて持っていき、オリーブオイルとふりかけをかけて食べる弁当。

それと、冷凍の0kcalゼリー。カロリーが低い(実際は0kcalではない)のと、冷凍しているのでちびちび30分以上かけて食べることができるのと、何より目覚まし効果が高い。僕はコーヒーを常飲しているので、カフェインの目覚まし効果はほとんどないけど、冷たいものを食べると眠気は一気に吹き飛ぶ。問題は仕事中に冷凍ゼリーをギザギザスプーンでちびちび食べられる環境にあるかどうか。幸い僕はフリーダムな現場に恵まれたので、これは問題ない(固いゼリーをガリガリ削る振動で周囲に迷惑かけてるけど)。

ジムトレの前には意識して4時間前くらいに炭水化物を摂り、筋肉にグリコーゲンを蓄える。その分減量は進まないけど、重い体重から落とす減量期ではなく、キープ期であれば良いトレーニングが出来る方が優先だろう。食べるのは玄米や全粒粉パンなど、GI値が低いものを食べている。

一年中体重をキープするのは困難だし、たまには息抜きをして体重が重くなる時期があっても良いと思う。そして登れなくなって、また慌てて減量して登れるようになっていくことで、まだまだ成長している!と自分を騙すこともできる。メリハリは必要だと思う。

アンジェラはあまり太らない体質なので、平気でラーメンや牛丼など栄養バランスも考えずに食べていて、それでもそこそこ登れているので全然ダイエットをしない。趣味なので全然好きにすればいいんだけど(とはいえ健康を損なう食事は改善させたいと思っている)、「まだ腹の肉という伸びしろを残している!」と言い訳をし続けるよりも、ここぞという時には集中して節制し、きっちりと目標を達成するクライマーを尊敬しているし、そのくらい真剣に取り組んでいる人が好きだ。


■乾き手のフリクションアップ術
今はPD9やADD FRICTION、BOOSTなど、チョーク下地も色々出ていて、実際にかなり効果を感じられるものもある。それぞれのチョーク下地、チョークで実験をした結果は別の記事をまとめているので詳細はここでは書かないけど、乾き手の僕にとって明らかに効果を感じる方法がある。

それは、チョークを付ける前に手を湿らすこと。僕はタオルハンカチに水を含ませ、ビニール袋に入れて持ち歩いている。まずそれで手に水分を含ませ、ある程度乾いたところ(大体指皮が柔らかいうち)でチョークアップする。すると、乾き手の硬い指皮でホールドに弾かれるのを最小限に抑えることができ、明らかにフリクションが上がる。

PD9との併用は効果があるけど、GRIP ONに関しては乾燥させてしまうのであまり効果がない。PD9は新型になって薄くなり効果が低くなってしまったのは残念だけど、やはりいまだに一番効果を体感できる。

このことをジム仲間に教えたら、化粧水スプレーボトルに水を入れる方法をおすすめされた。水が漏れる心配もないし、かさばらないではあるけど、手のひらよりも指先を湿らせたいので、スプレーでは手のひらを湿らせた後に指先まで伸ばす必要があり、その点タオルの方が指先を湿らせやすいので、結局タオルに戻った。


■スロースターター対策
僕は超スロースターターで、ジムでも90分はアップしないと全力が出せないし、寒い外岩では午後からやっと限界グレードが撃てるのが当たり前、下手をすると15時までかかることも珍しくなかった。その分ヨレることなく、外岩でもジムでも登りはじめて6時間経ってもまだ尻上がりに調子がよくなっていくくらい。

ヨレないのを羨ましがられることもあるけど、アップが終わるまでの時間は単なる無駄なわけで、ヨレてもいいから早く全力が出せるようになりたいと切に願っていた。なので、ネットや本で色々調べてみたけど、ウォーミングアップを入念に長めに行う、くらいのことしか書かれておらず役には立たなかった。

色々な試行錯誤を重ね、ようやく効果を感じられたのが、毎日の入浴。それまでは基本的にシャワーだけで、温泉に行ったときくらいしか湯船に浸からなかったけど、ある時岩盤浴の翌日の外岩はアップが早いことに気付き、検証を重ね、明らかに効果があることが分かった。前日の夜の入浴が翌日まで持つのか懐疑的ではあったけど、やはり効果が感じられた。

そこから、毎日湯船に入るようにしてみた。すると、アップが全体的に早くなった。やはり冷え性で筋肉が温まるまでに時間がかかっていたようだ。よく筋量の少ないガリクライマーにみられるようにいきなり全力で登れるということはないにせよ、30分~1時間程度でアップが終わるようになった。

また、登る前のルーティンのひとつとして「クライミング教本」に載っていたヒールタッチを3セットやるようにしている。可能であれば、ジムまで15分くらいかけて自転車で行く方が明らかにアップが早くなり効果的。帰りはいいクールダウンにもなる。

そして、寒い日の外岩の前には朝風呂に入るようにしている。出掛ける前に15分お湯に浸かり、最後に冷水シャワー(スーパー銭湯ならサウナ後の水風呂)を浴びることで、毛穴を引き締めて湯冷めを防止。これで以前は全く体が動かなかった気温10度以下の岩場でも寒さを感じることなく、アップも早く登れるようになった。とはいえ、気温10度以下ではどうしても最大出力は落ちてしまうのは避けられない。一番成果の出る春と秋が短くなっていく最近の日本の気候が恨めしい…。


■便秘対策
僕は3日出ないのは当たり前、下手すると一週間出ないこともあるくらいの慢性の便秘だった。少食とはいえ、野菜や食物繊維はかなり多く摂っていても。

便秘の何が悪いって、当然宿便があれば体重は無駄に増えるし、何よりすっきり出した後の体の軽さたるや恐ろしいほど身軽に感じるもので(これは慢性の便秘の人にしか分からないかも知れない)、外岩の朝に出た時で調子が悪かったことがないほど、明らかに体感できる。

なので躍起になって色々なことを試した。最悪、どうしても成果が欲しい勝負の時には下剤やスムースベンデール(よくスーパー銭湯で売っている、お通じ改善の自然食品)に頼ることもあったけど、根本的に改善しようと、ちょうど完全無欠コーヒー(バターコーヒー)を試しに飲み始めたが状況は変わらなかった。しかし、同時に朝起きて飲めるだけ多く水を飲むのを習慣にしてみたら途端に快便になった。

その後、減量を本格的に開始し、バターコーヒー自体のカロリーを削るために飲まなくなったらやはりお通じは悪くなった。どうにか減量とお通じを両立させることはできないかと考えていたら、いつの間にか自然とお通じが良くなっていた。

考えられる原因は、スロースターター対策で始めた毎日の湯船。これと朝の水分補給。それと重要なのは、とにかく便座に座って習慣づけること。大抵外岩に行っている土日はこの時間を取るのが難しいため、土日は出ないことが多いけど、これらによってある程度お通じは改善された。しかしまだまだ溜め込みがちなので、今後も研究を続けていく。


■ジムの過ごし方
今のホームジムにはスラブ~薄かぶりのマンスリーウォールがあり、マンスリーとしてコンペちっくな課題がセットされている。得点表があってランキングを競えるようになっているけど、一時期これに躍起になって撃ち込んだりしていたら、保持力と体幹が明らかに衰えて外岩や強傾斜に弱くなった。

以前のホームジム(T-Wall江戸川橋)はラインセットではない完全まぶし壁、しかも細かいカチや、取り付ける向き逆だろという嫌がらせにようなスローパーなど、トレーニングにはうってつけで、傾斜も135度と150度を中心にトレーニングしていた。

大きなボテやボリュームが中心でダイナミックな動きの多いコンペ課題からも学べることは多いけど、やはり外岩で登れるようになるためのトレーニングという意味では、130度以上の傾斜での保持系の課題を中心にすべきだと思う。実際の岩場が薄かぶりやスラブ中心であっても。

なので、マンスリー課題に執着しすぎないようにホームジムのマンスリーの得点表には参加せず、3~4日で切り上げるようにした。ただし、一部まぶし壁の強傾斜にも課題が設定されているので、トレーニングになる課題はやるようにしている。それ以外の時間は自分でテーマを決めて設定した課題にじっくり取り組むようにしている。とは言っても皆とセッションできるマンスリーの誘惑に負けてしまうけど…。楽しくトレーニングできるムーンボードのあるジムが羨ましい!(事あるごとにムンボ設置しましょうとスタッフさんたちにせがんでいるけど無理そう)


とりあえず今回はこんなところで。記事を下書きで書き溜めたままにして更新しないでいると、たまに外岩で「ブログの人ですよね?」と言われた時にアンジェラに「ほら、見てくれてる人がいるんだからブログ更新しろや!」とディスられるので…。


2018年秋のまとめ核心

ブログに外岩の記録を逐一つけることで、自分でいつでも後から振り返られるようにしていたけど、登るたびに必ずつけているクライミング記録をクラウド上でつけるようになっていつでも参照できるようになったので、これからはまとめ記事は大ざっぱにまとめるに留めようかと。

今年の秋はとにかく悪天に悩まされた。週末がピンポイントで雨ばかりの年もあったけど、今年は気候が変わってしまったのではないかというくらいの平日、週末を問わない悪天続き。

そんな秋は9月中旬の恵那からスタート。なんとか登れる天気ではあったものの、アップで来たエルの岩は一部濡れていて、全体的にしっとり。名古屋の有名人クライマー・ガンジーさんと外岩で初めてお会いできて嬉しかった。

午後は久々に林道上エリアに行き、ハイボルの「坂の上の雲」にトライした。状態は悪かったもののダイナミックなムーブが連続するジムナスティックな課題で、確かに振られ落ちして高いところから変な落ち方をするリスクのある課題だけど、それでも登りたくなるほど面白かった。状態のいい日に来ればいけそうな感触だったが、この後まだトライできていない。

まだ暑い豊田では、栃本エリア(現下冷田天空エリア)を古美山クライマーズの方々に案内していただき、日当たりのいい気持ちの良いエリアで昼寝しながらエンクラしていた。

10月に入ってからは小川山に通う。目標は僕は「バルカン」、アンジェラは”The Two Monks"。プレマンのジム仲間も来ていたのでセッションしたりガンバしたり。朝からヴィクター→バルカン→クジラ岩というのがお決まりのルートになっていたけど、「緑のマント」でマントルから降りたときに右足を捻ったようで、しばらく捻挫で満足に登れない日が続いた。豊田に行くだけ行って、「ティータイム」のスタートさえ切れなかったほどのていたらく。

11月に入るとすでに寒くなっていたけど、小川山と瑞牆に通う。プレマンスタッフで恵那の「ニゲラ」を登っている強傾斜ゴリラのみやっちが瑞牆の「日々の暮らし」でゴール落ちを繰り返すも、若さ溢れる熱いクライミングを見せてくれていい刺激になった。

アンジェラが指を痛めて"The Two Monks"をトライできなくなってからは昨年執着して敗退し、塩漬けにしていた「阿修羅」をトライに瑞牆へ通った。1年ぶりのトライですんなりポッケを取りにいくところまではいけたけど、そこまで。なぜか3手目のクラックが全然持てなくて立ち上がれない…。無茶して保持したらすっぽ抜けて危ない落ち方をした。指が太いからクラックの奥まで指が入らず持てないのだろうか。結局「阿修羅」はポッケ取りならず、アンジェラに至っては一手目取りの固めで右の大胸筋を痛めてしまい、再び封印せざるを得なくなってしまった。まだまだ苦手系の初段でもねじ伏せられる真の初段クライマーには程遠い…。

甲信ボルダーの季節が終わってからは豊田へ。夏の台風の倒木整備をしつつ、梟城址ではずっと敗退していた「球根」を良コンディションに恵まれて登れた。しかし「サウンズグッド」は気温が低いことが多く、体が動かなくて全く繋がる気がせず宿題のまま。強傾斜は苦手ではないつもりだったけど、持久系に弱いのかなあ。

変わったところでは、恵那で知り合ったナイスガイともぞーさんにリードのお誘いをいただき、初めて三重の椿岩に行った。コンパクトな岩場だけど、石灰岩らしい多彩なホールドと顕著なコルネの強傾斜があり、この日はトライ数も少なく5.10cまでしか登れなかったけど、リードも面白いなと再認識。ボルダー翌日の日曜は外やジムでリードの経験を積んでいきたいな。

12月に入ってからは恵那やフクベは寒すぎなので豊田。新エリアの開拓のお手伝いもさせていただいた。ただの岩がラインを見出され登攀対象になった途端にこんなに輝き出すものなのかと感動し、クライミングの原始的な面白さと、今まであまり体験することのなかった開拓の魅力を改めて感じたのと同時に、これからは登るだけではなく、今後はクライミングのために何かできることが増えそうだなと、名古屋に引っ越してきて本当に正解だったなと実感したのだった。来年からは、クライミングを楽しみつつも、自分ができる範囲で貢献を続けていきたいと思う。

今年は天候に恵まれないこともあって大きな成果はなかったけど、大きな怪我などもなく、外岩仲間が増えたし、一番の懸念であったスロースターターも改善の兆しが見られてきたし、楽しい日々を送れて何よりだった。

11月からは甲信ボルダーで目標の課題が登れず緊張感が切れてしまったのもあり、体重が増え続けてついに66kgまで…。同じ体重でも以前ほど贅肉が付いていないのは筋量が増えたせいかも知れないけど、結局重かったら登れないというのを実感。しかも体への負担が大きいので、その間だけで軽いとはいえ腰、背筋、手首を痛めてしまった…。

せっかくの年末年始遠征を悪コンディションで行きたくなかったので、せめて体重を落とそうと、少し無茶ではあったけど11日で慌てて体重を3.5kg落とした。今年の年末年始遠征は初日は念願の王子が岳。そして四国は黒潮ボルダーへ(仁淀は寒そうなのでまたの機会に)。グレードにこだわらず、評価の高い課題をいっぱい登りたい。


御岳のチッピング問題についてはSNSでは発言せず、ひっそりとブログの下書きに長文を書いていたけど、まだまとめ切れていないし、僕自身まだ現実を受け止めきれておらず、実際に目の当たりにしないとどう考えが変わるか分からないので、また次の機会に。


2018年5月~8月のまとめ核心

いよいよ甲信ボルダー開幕!ジムトレでは外岩に焦点を絞ったトレーニングをしつつ、スロースターター対策としてアップのルーティンを試行錯誤し、毎晩お湯に浸かって代謝を上げるなど日常生活を見直し、減量のために続かないジョギングより通勤でサイクリングを行ったりタバタ式インターバルトレーニングを取り入れたりと、ピークとなる秋に向けての準備を進めてきた時期だった。

■5/5 小川山
GWの小川山。やはり駐車場がいっぱいだったので、下の駐車場に駐めて歩いてヴィクターまで長めのアプローチ。「コンケーブ」は無事一撃。しかし「コンパウンド」のポッケ使うラインの再登はできず…。ランジまではいくものの、モノポッケと薄カチでスラブのランジはムズい。やはり1級くらいはあるか。

アンジェラが狙う"The Two Monks"をやってみるが、リップを叩くところまでで、なんといきなり右手中指のひび割れが開いてしまう…。アンジェラも指が痛くなり終了宣言したので、とりあえずクジラ岩に行くが激混み。「シャーク」は誰もいなかったので少しやってみるが、やはり中指が痛いので不可能スラブへ行ってみる。

指が使えないので、ばーこ夫妻と「頭痛」、「不眠症」、「豊かの海」という無謀な背伸び課題をトライしていたら、さらに中指のひび割れを悪化、出血させてしまい、アンジェラがやっていた「虹の入江」のガバすら持てなくなったので撤収。この割れやすい指皮なんとかして…。

■5/12 恵那
のんびり恵那に。最初からイルガの岩に行き、目的の「イルカ」や「イルルカ」のばらしをしてアップ。暖まったかなという頃に繋げトライを開始し、2トライ目で完登。しばらく「イルルカ」のムーブを探ってから移動。

「ニゲラ」を一緒にトライしようと言っていたジム仲間のチアゴさん&あかりさんと合流。とりあえずばらしをやるが2手目以降が全然できない…。二段とはいえ、繋げ核心と聞いていたけど、一手一手の強度が高すぎて全く歯が立たない…。

あかりさんがトライしていた「ノヅチ」をやるが、辛い2級と言われ1級にグレードアップしたくらいお買い損な課題で、ルーフから抜けて来られない…。ナイトをするつもりで夕方まで温存していたチアゴさんが17時過ぎからトライを始めたので、一緒にやるが、結局2手目以降はアンダー寄せとリップ取りしかできず…。ナイトで少しトライして撤収。ホームジムのコンペ系課題が多いマンスリー課題にうつつを抜かして保持力や強傾斜が弱くなっていることを実感し、ジムトレを考え直す機会になったのだった。

■5/20 フクベ
初めてとなるフクベのかやの滝エリア(下流エリア)へ。7時過ぎに到着して涼しい間に登ろうという魂胆。アップに駐車場から降りてすぐの「カワゴイ」周辺のガバを登って「カワゴイ」のばらし。ほぼムーブは解決したが上部でヨレて降りる。長レストを兼ねて車でトイレに行き、戻ってから数トライで完登。

がーすーさんが「カワゴイ」を諦めたので、移動して「鯰」にトライするも悪すぎる一手目が全然持てず…。「シュンサツ」はスタートが分からなかったので「ホスタ」にトライ。そこにジム仲間のノムオさん、K山さん、ワッシーさんと偶然合流。一緒にトライするが核心ができず、ホールドに日が当たりぬめるので、新下流エリアに移動することに。

ワッシーさんの宿題の「トリケラトプス」をやり、見事ワッシーさんが完登した後、少し粘って僕もなんとか完登。最後にアンジェラがやりたいという「パッツン」をやるが、ムーブが解決せず撤収。

■5/26 小川山
インノでパンを買って、恒例のヴィクターでアップ。いつものように「コンパウンド」で保持力の調子を見ると、前日の岩盤浴のお陰かアップが早い。アップの確認にアンジェラと"The Two Monks"をやり、リップは叩けたので、アップは充分とまだ登れていない「モファット・トラヴァースⅠ」にトライしていたら、右手のカチで人差し指に穴を開けてしまう…。

アンジェラが諦めたところで「バルカン」に行ってみることに。右手人差し指の穴は幸い一手目の右手ポッケのエッジと重ならなかったので、しばらく練習。しかし核心の一手はできそうでできず。最後にクジラ岩へ。「穴社長」をやったら今まで散々苦労していた二手目取りがフラッギングで余裕で取れたが、本気でやろうと右手人差し指のアロンアルファを剥がしたら痛くなり、テーピングするも持てず、終了。またしてもひび割れに悩まされた。

夕飯にヴィクターで一緒にトライしていたみつみのさんに教えていただいた萌木の村ROCKに行ってカレーとマリネ、厚切りトーストを食べてチート。みつみのさんご一行もしっかり近くのテーブルで食べていた。アメリカンなボリュームで美味しかったな~。

■5/27 瑞牆
小川山の翌日にインノからの瑞牆。リサさん、OVERGROUNDの激ツヨ女子ならさんと一緒に桃岩へ。久々に「桃源」右抜けと左抜け。以前はだいぶ苦労したけど、さすがに数トライで登れたので、ならさんと「霧」にトライ。ムーブを試行錯誤するも、序盤も解決せず。やりやすい三段とは言うけど、かなり保持系で出来る気がしなかったな…。

昼頃に二人と別れてアンジェラが狙う「黎明期」へ。二人でSDバージョンの3級をトライしてドはまりしつつも、なんとか二人とも登って最後に皇帝岩で「インペリアルマーチ」にトライし、足上げならず撤収。

■6/2 小川山
今日は早めにインノに行った後、ちょうどコンプレ堂の開店時間だったので、こちらでもパンを調達して小川山へ。いつものようにヴィクターへ。まあまあアップが早かったので、「モファット・トラヴァースⅠ」と「逆モファット・トラヴァース」にトライ。

そこい以前黒豆岩で遊んでもらって以来の山梨外岩大好き組のえみこ組長、E藤さんが来たので一緒に遊んでもらう。えみこ組長は相変わらずワイワイ楽しくやっているだけでなく、課題に全力でトライし続けてホントすごい。僕はモファットの核心ができそうだったので、ばらせてもいないのに何の根拠もなく繋げトライをしたら一発でいけた。皆最後でヨレ落ちしていたので、ドハマりする前に登れてよかった。

あとは逆モファットをやり、アンジェラは"The Two monks"がいい感じだったが指の関節が痛くなったというので「バルカン」へ。状態は悪くぬめっていたが、これまでにできなかった核心とその後の寄せにも成功し、ばらし完了。しかしまだまだ繋がる気はしないので、状態が良い時に取っておいて移動。最後にクジラ岩で「穴社長」をやるが、やはりこちらもぬめって先週より持てず、撤収。

■6/3 小川山
二日目、アンジェラが持病の頭痛で体調が悪かったがとりあえず小川山に行くというので、ヴィクターで休んでもらっている間にアップ。逆モファもばらしをやるが人が多くてやりずらく、アンジェラの体調が回復しないので、「朱雀門」に移動。

久々にトライしてみたものの、最近キャンパの距離出しとカチ保持力が弱くなっていたのがやはりトライにも表れ、距離が出ない。体調が回復していきなりトライし始めたアンジェラの方が距離が出ていたくらい。諦めて帰りに一人で「バルカン」を触って、状態は前日よりはマシだったものの、核心をやる力はなかったので、止まったていで寄せからマントルまでのムーブの確認をして早めに撤収。

■6/17 恵那
恵那の上のエリアは初めてというがーすーさんと恵那。「エル」を登ってもらうついでにアップ。久々にやったら結構悪い!と思ったら、皆フットジャムを極めているそうで、試してみたら劇的に核心が楽になった…。がーすーさんが難なく登ったところでウォールフラワへ。

核心のばらしでアップの続きをした後に直登課題「ブライル」のムーブを探る。やっと解決して完登し、次にトラヴァースから「ブライル」に繋げる「ウォールブライル」に取りかかるが、よれで核心ができず…。少し昼寝してした後に再アップしてからトライしたら繋がった。

そこでがーすーさんがスマホを岩の間に落としてしまうというアクシデント発生。皆で探すが、岩が折り重なったところに入ってしまい、枯れ葉が詰まっていたこともあり、どこにあるのかも分からず、結局諦めることになったのだった…。

僕はすぐ近くの「ナイフのようなカンテ」のムーブを探り、好感触だったので繋げトライをして、核心の良いムーブを見付けて完登。最後に時計岩でホールド限定やムーブ限定をしたりして遊んで撤収。

■6/23 豊田
早朝に久々の豊田は古美山。アップに「ノミ上がり」だけでなく「ノミパッチン」も一発と、暖かいだけにアップが早い。前日試してみた交代浴の効果だろうか。「文明開化」も結晶取りの手前まではスイスイ。調子に乗って「ふとっちょがえる」をやると、リーチ岩ほどぬめっておらず今までで一番いい一手目の出方ができたので撃ち込むも、どんどん状態が悪くなり、しまいにゃ左手人差し指に穴が開いてしまったので断念。雨が降ってきたこともあり「縄文」へ。良いムーブが見つかったが、指の状態からゴール取りのクロスカチ取りが無理そうだったので、昼過ぎに諦めてジムに行った。

■7/14 小川山
梅雨でしばらく外岩に行けなかったけど、3連休に小川山。ヴィクターでアップするも、最初からひび割れしかけていた右手人差し指がチクリときたので指に優しい「ヴィクター」、逆モファをやるも、暖まってないのでイマイチやる気にならず。アンジェラの"The Two Monks"終了宣言が出たのでバルカンを少し触ってポッケがぬめっていることを確認してクジラ岩へ。

まだ触ったことのなかった「タートルマントル」にトライし、マントルまでは行くがホールドのフリクションが悪く足が上がらず。クジラ岩でジム仲間のノムオさんん、O南さんがいたので、エイハブトライにガンバしながら「穴社長」にトライ。今シーズンで一番ぬめっていたけど、アンジェラがお手本にと一発でエイハブを再登!リップはぬめぬめだったらしいけど、よく返したもんだ…。お二人は惜しくも敗退して撤収。

■7/15 小川山
二日目はのんびりインノでパン充。アンジェラ目当てのいぶりがっこクリームチーズの焼き上がり待ちをしていたら、そこに元ホームの面々が。お話しながらパンを食べて、目当てのパンを買ってのんびり小川山へ。キャンプシーズン真っ盛りということで満車だったので、下の駐車場に駐めて石楠花エリアへ。

アップに一筆岩で久々の「乱筆」にトライしたらムーブが思い出せずドハマり。なんとか登って充分に暖まったところで、流れ岩の「流れる」のスタートのスローパーを利用して外岩チョーク下地テスト。このレポートはまた後日。ついでに「流れるSD」のムーブを作り、「幻の光」にトライして撤収。

■7/16 小川山
3日目も小川山。早朝インから早めの撤収のつもりで7時過ぎに到着。連休最終日ということもあってか、駐車場は比較的空いていた。ヴィクターでアップを終えてから逆モファ、ヴィクター、カンテ1級のまだ登れていない課題を一通り触る。アンジェラの終了宣言後はいつものようにクジラ岩へ移動。

「ミダラ」後半の1級をやってみたら比較的すぐに登れたものの、「ミダラ」は全くお話にならなそう。「穴社長」も今日は二手目も取れず、「緑のマント」もダメ。アンジェラは穴社長の二手目が止まりそうだと激撃ちしていたが、ついに猫パンしたところで予定通り15時半に早めの撤収。

帰りに念願のヤツレンでソフトクリーム。行列しているのは伊達ではなかったシンプルながらミルク感溢れる美味しさ。ミルク系では僕の大好きな沖縄のEM牛乳ソフトに匹敵するかも。アンジェラも今まで食べたソフトクリームの中で一番美味しいと絶賛。

■7/22 恵那
プレマン岡崎スタッフの山ちゃんが「ゴールデンルーフ」をやりたいと言うので、早めに出発してがーすーさんを乗せてテンプテーションエリアへ。しかし目当ての課題はスタートが染み出しでびしょびしょだったので、アップでカグツチ岩の3級をセッション。

アンジェラ以外が登ったところで前回触らなかった「孔雀王」へ。ホールドが欠けてカチが出来てしまってからは簡単になってしまったらしく、すぐにムーブを作って一抜け。山ちゃんも登った後に林道上エリアへ移動。アプローチと暑さで水がなくなったのでキャンプ場で水を汲もうと思ったら、なんと飲み水ではないそうで、水がないのにこれ以上登るのは危険だろうと判断して撤収してジムに行くことにした。

駐車場から降り始めてすぐのところに実は冷たい水が汲めるところがあって、ご家族が車の荷台いっぱいに水を汲んでいたので、ここれ水を汲めばよかったけど、別の車の山ちゃんに連絡できずそのままジムに行った。後で知ったけど、ある喫茶店ではここの水を汲んで利用しているそうなので、水を大量に汲んでいたのはそこの人たちなのだろう。

■8/11 恵那
前回かなり暑かったこともあり、今回も早めの恵那。今回も同じメンバーで、山ちゃんの目当ては「ニゲラ」。アップに天むす岩をやってから、その反対側のトケビ岩で「スパム」セッション。ムーブが分からなかったが、使えるホールドを見付けて一抜け。次に「トケビ」をやるが、山ちゃんと二人してドハマり。山ちゃんはなんとか登るが、僕は核心を超えても上部のフリクションが悪く登れず、断念して山ちゃんと「ニゲラ」へ。

少しトライした後に二人して昼寝してしまう。起きたら皆で「ノヅチ」をやっていたので加わり、前回できなかった下部はフットジャムで解決。しかし上部も悪く繋げられず。後からノムオさんも加わり、夕方になってフリクションが良くなったが結局繋がらず撤収。

■8/18 小川山
天気予報が良かったので週末小川山。インノは我慢して7時過ぎにキャンプ場入り。いつものアップにも飽きてきたので、久々に裏面の「サブウェイ」をやる。以前は前半で苦戦したけど、そこは保持力のお陰ですんなりクリアしたものの、なぜか後半で苦戦。

しかしなんとか再登できたので、以前少し触って一手目が全くできなかった「延長サブウェイ」にトライ。やはり一手目は悪いけど、しばらくしたら普通に止まるようになった。その後の寄せ、苦手なマッチでの譲り合いも厳しかったけど暖まってきてからはなんとかこなせるようになり、サブウェイに合流。後半のムーブが甘く、何度か落ちるが、確実なムーブを作ってなんとか完登。

次に最近になってVHS「小川山の日々」では石の上からスタートをしていたという情報を聞いた超マイナー課題であるカンテ1級にトライ。高さ10cmほどの石の上からスタートし、保持力全開で離陸を試みる。やっと止まったと思ったトライでスローパーの寄せができずフォール…。そのトライで左手人差し指から出血…。

絶好調のアンジェラは夏とは思えないほどの涼しさと湿度の低さ(昼前で16℃、48%)という岩の状態もあってか、ついに"The Two Monks"のリップ出しがいつ止まってもおかしくないくらいに固めてから手を出せていた。何度か凹みも感じられたとのこと。止まることはなかったけど、いよいよ完登に現実味が出てきた。しかし指の負担が大きく何回もトライできないため、昼過ぎにギブアップということでクジラ岩へ。アンジェラに手頃な課題を案内して撤収。

■8/19 小川山
少し遅めでインノに行くが、アンジェラ目当てのいぶりがっこの焼き上がりが今日は遅く10時頃とのことだったので、9時時点でのパンを買って小川山へ。10時半くらいから登り始める。アップで昨日ムーブを思い出した「サブウェイ」を登り、負傷した左手人差し指を守りつつ、逆モファのばらしとカンテの上部をやる。

昼過ぎに長レストを入れつつ、指を回復させながらトライしていたアンジェラがついにギブアップし、クジラ岩へ。アンジェラが空いていた「田嶋ハング」を触り、ムーブを指南すると、厳しい一手目を止めてきた!岩の状態は前日と違ってジメジメで良くなかったけど、一手目ができたならかなり可能性はあるので、今後"The Two Monks"と共に撃ち込むとのこと。タイプが全く異なるので、同日でも撃ち込めそう。

左手が使えない僕は、こういう機会なので昔登って以来のスパイヤー4級でスラブ練習。とりあえず昔登った時のムーブで再登した後、知り合いの動画を見てクロスムーブ、地ジャンムーブの両方を試してみる。クロスムーブは保持力、地ジャンは脚力と足ビリーブ力と、ムーブによって全く異なるタイプの課題になって面白かった。どちらのムーブでも登って、元ホームのM坂さんを冷やかしながら日が暮れるまで遊んで撤収。


9月からいよいよジムトレを成果に繋げる秋シーズン。アンジェラは"The Two Monks"、「田嶋ハング」を、僕はアンジェラに付き合いつつ、小川山では「バルカン」、「穴社長」、「幻の光」、瑞牆では「阿修羅」あたりの課題に集中してトライしていこうと思う。


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プロフィール

SEN

Author:SEN
外岩好きのボルダラー。リードもたまに。175cm、62kg前後、リーチは178cm。アップに90分は要する超スロースターターなのが悩み。

元々ジム専だったものの、初段が落とせるようになってからは外ボルに取り憑かれる。シーズン中は毎週のように外岩に行っているように思われているが、仰るとおり。嫁は関西弁のアンジェラ(青森生まれ)。

以下過去の主な完登課題。

■御岳
マミ岩右SD2級
すべり台トラヴァース3級(OS)
デッドエンド1級
変形忍者返し初段
忍者返し1級
ファットアタッカー初段
とけたソフトクリーム岩トラヴァース初段
子供返し初段
勅使河原美加の半生初段
立ち鵜1級
命ちょーだい2級
丸こんにゃく右1級
チキンSD2級
御岳こうちん2級
丸こんにゃく左1級
デッドエンド左初段
遊歩道岩トラヴァース1級
素登り初段
イギリス人のトラヴァース2級
私の見栄1級
命ください中央2級
デッドエンド横断初段
白狐岩SD2級
オーストラリア岩カンテ右3級(FL)
マミ岩トラヴァース2級
遊歩道岩逆トラヴァース初段
豚の鼻1級
A/B岩トラヴァース初段
丸こんにゃく中央1級
マルガリ初段
ジャンピングフック1級
マミ岩階段1級
水の詩3級
亀返し初段
私の家(リップVer.)二段
凹角右抜け3級
モンキーポッケ初段
命ください右1級
トラヴァースボルダー左→右1級
エゴイスト(中継カチあり)初段
御岳洞窟1級
ファット・ブロッカー初段
猫砂1級
In Ome!(仮)1級くらい

■小川山
芋掘り1級(FL)
穴社員3級(FL)
達筆3級
神の瞳初段
コンケーブ3級
プーシェ3級(FL)
変人1級
流れの中に1級
ベヒーモス1級
メイ3級
ルー2級
ギガント初段
狸寝入り2級
目薬パチパチ1級
ライトスパイヤー3級
エイハブ船長1級
モルボル初段
三日月ハング1級
太古3級
きたない大岩左側壁のカンテ1級
サブウェイ3級
黒豆岩左2級
黒豆岩右2級(FL)
黒豆1級
田嶋ハング初段
キングチョックレフト1級
ファルコ初段
犬小屋二段
忘却岩マントル2級
飛沫二段
スィール3級
太鼓判初段
ラブリー・トラヴァース左→右初段
モンスリー1級
烈風初段
忘却の果て初段
フィロソフィー初段
露岩スラブ3級
露岩マントル2級
玉葱左3級
縦ダイク3級
冬枯れ2級
静かの海三段
キャンプ場ボルダーD岩左→右2級
石の魂(ポケット使用)1級
扇子2級
虹の入江初段
コンパウンド4級
涙岩1級(命)
The Two Monks二段
梅見る頃を過ぎても1級
アストロノーツ初段
八月二段
逆フィロソフィー初段
アイアンクロー3級(FL)
スプリンター1級
流れる3級
隠れ人1級
ヒッパルコス2級
大いなる河の流れ二段
モファット・トラヴァースⅠ1級
延長サブウェイ1級
ミダラ後半1級
ヴィクターカンテ1級

■笠間
ラブタッチ3級
ベンチ岩2級
大黒岩トラヴァース2級
ハングマン2級
シンプルファイター1級
スーパーマントル2級
樹海初段
ワシントン倶楽部2級
ハートビートカンテ2級
かさまん2級
きのこ岩トラヴァースSD1級
エ・モーション1級
シンプル&ディープ初段

■川井
ミエールSD3級
ブロック2級の右の1級(FL)
I've2級
イノバウワー3級
ミワタク初段
ブロック2級
ラブリー3級
ベッケンバウアー1級

■湯河原幕岩
ノーズ2級
ノース2級
のっぺり3級
貴船初段
ダイヤモンドバスト3級(OS)
パイプライン初段
米蔵2級Ver.
ダイヤモンドスラブ2級
湯河原ジャンプ3級
展望台2級
サンセットダディ1級
アイアンメイデン3級
木漏れ日1級
サブウェイ二段
秋晴れ初段
Wプロジェクト二段
バーリアル1級
ローリングストーン3級
ジャッキアップ2級

■天王岩
ウラヌス二段
般若初段

■十里木
深呼吸1級
超深呼吸初段

■北山公園
ナインティナイン3級
鉄人3級(FL)
ホールドアップ2級
股フックカンテ2級
林トラヴァース3級
シャークハング3級(FL)
お昼寝フェース1級
バーカーヘッドマントル1級
インシュリン3級
ウマノリカンテ3級(FL)
木下フェース中央3級
ショーギノーマル1級
火の用心左フェース1級
飛龍1級
スコーミッシュゾンビ2級
ドラの音2級
キーホールネオ1級(OS)
空手oh!1級

■笠置
黒い豚カレー1級(FL)
のっぺりカンテ3級

■裏御岳
ジュリエット1級
男一徹3級
一徹右2級
クライマー養成ギプス2級
めがね初段
ジョニージェニージャニー初段

■瑞牆
シャリシャリ君SD3級
祭の花1級
あかね雲3級
桜餅2級(OS)
カラクリ1級
百里眼1級
泉の家初段
花畑1級
ガリガリトラバース2級
夜を待ちながら2級
日々の暮らし1級
少年3級
角衛門マントルV5
穴くまじろうV5
ガリガリ君1級
普通の日初段
夏への扉1級
ジュゴン初段
指人形初段
コールドスリープ1級
穴熊ントル1級
DKマントル2級
玉2級
猫頭エリア無名初段
ナーガ1級
算術1級
竜王初段
倶利伽羅初段
エンドロール二段
羽音2級
黎明期SD3級
背伸び運動3級
インペリアルマーチ1級
骨拾い1級
草笛1級

■具志頭
Around The Corner II初段
パインライス1級
チョックストーンアタック初段
オザーンの怪力トラバース1級(FL)

■笠置山(恵那)
エル3級(FL)
エンカイ1級
SOS2級
エルエル2級(OS)
ウォールフラワ3級
積木1級
皇帝ペンギン初段
エキドナ初段
シュクラン1級
三十路ボンバイエ3級
ノムール1級
ダイヤモンド初段
イルカ1級
ブライル2級
ウォールブライル2級
孔雀王初段?
ナイフのようなカンテ初段

■豊田
兄貴e
一難去ってd
ヘタd
蛇の目e
ティータイムd
ノミのジャンプd
うねりf
文明開化e
やせがえるd
ゴーストザッパーf
ピーターラビットe
緑e
枯れ葉e
枯山水e
ムーンサルトe
鯉のぼりe
半生茶e
きび団子d
瞬間芸e
石器d
ため息d
大盆栽d
王滝クラックe
極上おつまみe
破壊d
小鯨e?
タスキSDe
氷雨e
オレひざe
ポールd
デッドブラインドd
デルタd
バックトゥ・ザ・フューチャーⅢd
俊トラe
D助d
叫びe
手長猿d
ラースベイダーe
パンタグラフc
ポールポジションd
すりこ木d
球根e
寅トラe
へそe?
はたた神e

■SSK
ナルコレプシー初段
なまはげ初段(FL)
パスウェイ初段

■塩原
後悔3級
エロンチョ4級
Dライン3級(FL)
タンニャバード2級
鳥2級
桜3級(FL)
マントル職人初段

■フクベ
KIWA1級
マジック初段
カワゴイ1級
トリケラトプス初段

■下仁田
橋の下1級
道化師初段
クラック状岩2級

■城ヶ崎
富戸の冬1/2級
富戸の春初段
文殊初段

■安達太良
普通の人1級
柴田ランジ1級

■霊山
宝の山R3sd
休日出勤R3sd

■白州(神宮川)
秋天1級
川1級
ダイヤ2級
いぶし銀2級

■神戸
ディエス初段+

■三峰
一輪車初段
涼しいマントル初段
上級者への登竜門3級

■白州(尾白川)
高砂2~3級(FL)
烏蛇2~3級
剣の道3級
白蛇3級

■富士川
Rebellion初段
破れ傘初段
トキオハング初段

■王子ヶ岳
安藤さんカンテ2級
スプーンカットフェイス1級
グリコ3級(FL)
ナテハ3級

■黒潮ボルダー
松風1級
百と八つの流れ星
愛と絶望の狭間1級
季節外れの入道雲2級(FL)

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