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乾燥の功罪核心

週末はアンジェラの宿題回収のために御岳に行くつもりだったけど、ガミケンさんがリーチのかかっている「ベシミ」を今年中に回収するためにINOさんと行くとのことで、交通費折半&マット運び要員として帯同させていただくことに。

ビジターセンターの営業と、ゲートクローズをごっちゃにしていた人がいるみたいだけど、問題なくゲートは開いていた。8時半頃にチップの駐車場に到着すると、なかなかの車の多さ。状態の良さが期待できるので、宿題の回収を期待している人が多いのだろう。アンジェラはメインエリアへ、僕はINOさんの100×150cmの「サブ」マット運び係として大面岩下へ。気温の低さから、ところどころにつららが。

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寄り道せず、ベシミの岩に到着。下のガバ岩やベシミ後半部でガミケンさんと共にアップ。すでに先週登っているINOさんはマット配置やムーブのアドバイスで支援。僕もあわよくば登りたいところだったけど、前日はレストを余儀なくされ、いつも通りのスロースターターっぷり…。まあアップが早かったとしても、皆がこれほど苦労している課題を、アップも早くムーブの固まっているガミケンさんよりも早く登れるとは思えなかったけど。

ガミケンさんが全ムーブの復習をして、繋げトライ開始。1トライ目はカンテの飛ばしで失敗したものの、2トライ目で危なげなく完登!僕はようやく一手目が止まるようになり、フットジャムのコツを教えてもらい低確率ながらも2手目ができるようになってきたけど、繋げトライをすることもなく移動となった。面白い課題だけど、僕にはちょっと縁がなかったな~。


次に二人は「消費者」二段をトライするという。僕は極カチホールドを見ただけで全くやる気が起こらないような課題だったし、ベシミ後半部のカチでいつの間にか右手人差し指のひび割れが開いてしまっていたので、遠慮して近くの手頃な課題を触ってみることに。まずは小さくて下地も良い「ジャイアンとパンダ」3級。



スタートが狭いけど、このエリアには珍しい和み系。次に横長の綺麗な前傾壁とクラックの岩に設定されている「アナリスト」2級。石の上からスタートとのことだけど、地ジャンでいいのか分からず。一応僕の身長だと上のポッケに届くけど…。

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まあいいやと諦めて二人のところに戻ると、まだ厳しそうな一手目に撃ち込んでおり、そうだこの二人「スラッシュ・フェイス」二段の一手のために数時間を費やすのも厭わない人たちだった…と思い出し、ちょっとついて行けない感があったので一足先に下のエリアに行くことに。自分のマットを持ってきていないのでアンジェラと合流するつもりだったけど、マットを一枚貸していただけることに。ありがたや。


B岩の初段でもやるかなと、うっかりスタートホールドをカチってしまったら右手人差し指から出血!慌ててアロンアルファで埋めて退散…。さあて撃てる課題が限られてしまったぞと山梨県エリアをうろうろしていたら、思い出した!猫頭エリアで宿題となっていた課題を。

高さとスリルのあるマントルで人気課題となっている「猫頭ントル」をスルーして、その下のスラブ課題の横にある「ラブタッチ系」と言われる抱え込み系の無名初段。以前は上部左の何もないカンテを止めることができなかったけど、今日の乾燥した空気なら止まるかもしれないと淡い期待を抱きつつ来てみた。岩が思ったより黒く、チョークも乗っていない。このエリアが口コミで広がった直後はそれなりに触られていたと思うけど、もうひとしきりトライされて自然に還りつつあるのだろうか…。

ともあれトライを開始。すると止まらなかった一手が止まった!そして足で何もないフェイスをスメアしつつよじよじと登る…が、リップを前にして足が抜けてフォール。しかしこれはいけるぞと、ホールドを磨きつつ激撃ち。しかしどうしてもリップが取れない。一手目以降はひたすらパーミングで力任せに抱え込んでいたけど、結局リップ近くに上がると加重が抜けて落ちてしまう。

どんだけ保持力を要求されるのよと心折れそうになっていたところに、右手中指が圧迫に耐えきれず爪の間から出血…。幸い課題を撃つのはなんとか問題なかったので、テーピングで止血してトライ続行。ムーブを考えて、とても乗れるとは思っていなかった極薄のフットホールドに乗せてみることにした。すると意外と乗れる。

足を乗せるまでのムーブを考え、乗れてしまえば立ち込むことでリップが取れるはずと信じてムーブ変更。そのトライ中に、ついに左手中指の爪からも出血…。こうならないように、登り始める前に爪の間にハンドクリームを塗り込んでおいたけど、定期的に塗らないとダメだったか…。フリクションは抜群だけど、乾燥肌の僕にとっては乾燥しすぎているのも考えもの。そろそろ皆との集合時間だし、最後にしようとしたトライ。



信じて立ち込んだところ、超デッドでガバリップが止まった。泥臭くて無様この上ないけど、久々のラッキークライムで完登。ついつい声が出てしまった嬉しい完登だった。エリア移動ついでに見た、いつも染み出しのある初段課題は凍結していた…。

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ボロボロの状態だったけど、集合場所の皇帝岩でやりたい課題もなかったし、山梨県エリアで何か触ろうと思い、昔触った「背伸び運動」3級を触ってみる。限定のランジ課題だけど、そもそもどこを止めたらいいのか迷う。真上のスローパーが背伸びをするとちょうど止まる距離なので、課題名からしてそこでいいのか、それとも少し左上にあるツノへのランジなのか。通りがかった人に聞いても分からなかった。どっちも止まりそうだったけど、そんなモヤモヤした状態では結局止まらず移動。


皇帝岩では「夜を待ちながら」2級を完登&再登してきたアンジェラがいた。INOさんとガミケンさんは「皇帝」二段をトライしていた。カチ系なのでもうトライできないし、カチを止めたていでもそこからの寄せとマントルもできないし、そもそも悪いカチへのデッドで振られを止められるとはとても思えなかったので、僕は後片付けをしながら撤収の時間までライト係をして終了。


帰りは安定の境川で特製肉うどん。

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これカロリー表示ではたった500kcal(そばは670kcalぐらいだったので怪しいけど)なのに、肉がこれでもかと牛丼並に入っており、うどんが足りなくなるくらい。つゆも美味しい。売店で売っており、試供されている香辛料の黒胡椒にんにくと七味にんにくとの相性も最高!追加でもつ皿とセットにしようかと思ったけど、充分なタンパク質が摂取できた。


ガミケンさんの完登というミッションは果たしたものの、お買い得ではない二段に撃ち込む二人と比べて、初段で満身創痍となっている僕は不甲斐ないなあと思ってしまった。

とはいえ、登れそうだと思っている初段でも数日かかっている現実を考えると、難しい課題で足りないものを認識することも必要だけど、僕は適度な課題をたくさん登って楽しみたい。そういう課題がほとんど残っていないほど通っている御岳はともかく、面白い課題はグレードを問わず山ほどあるのだから。強くなりすぎちゃったらそういう課題もさっくり登れちゃって楽しめないでしょ!

と、成長曲線がなだらかになる一方のオッサンクライマーの負け犬の遠吠えでした。

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見たか三鷹と御岳核心

月曜は雨が午後から降るのか、夜からなのか微妙だったけど、とりあえず行ってみましょう行けばわかるさってことでひび割れもあるし、全身の疲れが抜けていなかったけど、あおちゃんとけーこさんの三鷹ジム軍団も来るってことなので、アンジェラと始発ホリ快で御岳へ。

到着してみると曇天で時折霧雨も降るような天気だったけど、コンビニでのんびり朝食とスウィーツを食べて、まずは下地の状態を確認しにピンチ岩へ。

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今日は増水の影響で水がかなり入り込んできており、「ファット・アタッカー」は池ポチャ必至。もしトライ可能ならアンジェラと一緒にばらしでアップと考えていたけど、無理そうなので忍者岩へ。


忍者岩も増水の影響で居場所が少なく、トライはできるものの狭苦しいし人が多い…アンジェラに「忍者返し」をトライさせようと思っていたけど、さすがにこれはやる気になれなかった…。とりあえずマミ岩でアップすることに。

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バランシングストーンの数々。アンジェラが遊歩道岩の「トラヴァース」1級をやりたいというのでマミ岩はお邪魔せずに遊歩道岩へ。アップの7級で一手目も出ない状態から、逆トラヴァーススタートのガバにぶら下がってアップ。下痢で鵜の瀬橋のトイレまでジョギングする羽目になったりしながらちびちびアップ。

忍者岩があんな状態だったので他の岩に流れているようで、遊歩道岩も所狭しと子連れやカップルのクライマーばかりののんびりした雰囲気。昼前に三鷹ジムの二人も来たので、ワイワイと遊ぶ。

トラヴァース核心のブラインドスタンスは相変わらず悪いけど、昔登ったときに使っていた上から二段目は一見一番面積は広いけど左からは上の段が邪魔になってつま先が入らず踏みにくいので、一番下のスタンスを踏んだ方が良いと分かった。さらに良いムーブを作っていた女性クライマーさんのムーブを参考に、左足はスメアではなく、小さなスタンスを踏んだ方が乗り込みやすいことが分かった。

ムーブが改善されたところで久々に再登。相変わらず核心を越えても気が抜けない足置きの練習に最適な課題だなあ。アンジェラは核心からの一手が届かなかったけど、取りに行くホールドをカチに変えたところバシバシ止まるように。その後のムーブもあおちゃんのアドバイスにより完璧に仕上がって、あとは繋げるだけ。

1級はすでに登っているあおちゃんは逆トラヴァースにトライしていたので、再登しようとムーブを思い出してみたけど繋げるのは厳しい…。しかしあおちゃんは僕のムーブを参考にして完璧に自分のものにしていた。核心のムーブはリーチの違いから別のムーブを作る必要がありそうだけど、さすがの上手さ。

アンジェラは落とす気満々で、完全エンクラモードの雰囲気の中でも一心不乱に集中してトライ。リップ取りを惜しくも外したトライを最後に、核心で保持するガチャガチャした左カチで悲鳴をあげていた指皮が限界を迎え、次はいけるよ!というみんなの声援を受けながらも完登はならなかった。


残り時間は少ないけど、アンジェラと二人でピンチ岩へ移動し、「ファット・ブロッカー」を撃たせてもらうことに。1トライ目からリップを叩くことができたので、いけるかなと思ったけど、連登の疲れが残る今日は一手一手がキツい。せめてリップ取りのパー練でもと思ったけど、しんどいパー練の離陸もままならず…。こりゃ無理だと諦めて最後に皆と合流してすべり台岩で遊ぶことに。玉堂美術館前のいちょうは見頃だった。

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最近あまりアップで登らなくなっていたトラヴァース3級を登り、あおちゃんの宿題であるオーストラリア岩の「モンキーカンテ」にみんなでトライ。下地が砂で上がっており、取り付きやすくなっていた。「モンキーポッケ」も下地の傾斜が緩和されていた。暗くなっていたのでヘッデンを付けてあおちゃんにアドバイス。

ついこないだ登れたばかりのアンジェラもコツを覚えていたようで、あれほど苦労した課題をさっくりと再登できていた。個人的にはこれが登れたらジムダラー卒業、いっぱしの外岩クライマーだと思っている課題なので、やるじゃん!と思ってしまった。

あおちゃんはコツを掴むと、数トライで一手目を止めて、一度マントルで落ちたものの、次のトライで見事完登!さすがだな~。けーこさんには下地が上がって楽になったとはいえ、スローパーで懸垂を強いられるスタートはしんどかった模様。

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でも最後の方ではスタートが切れていたので惜しかった。翌日は筋肉痛だろうな~。


皆で東峯園でみたけラーメンを食べるつもりだったけど、すでに閉店していたので玉川屋へ。

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そばが美味しいらしいお店だけど、ひねくれて肉南うどんを食べてみた。TOKYO Xというブランド豚入り。そば湯も出してくれて暖まった~。そしてコンビニで白くまを買ってアイシングしつつ帰宅。

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カラファテセールで買ったおそろのマットの3人でした。これからは御岳の季節なので、そろそろ結果を出していきたいな~。

みんなで単身気概のエンクラ核心

小川山、瑞牆のシーズンが幕を閉じようというラストチャンスの3連休。月曜日が雨予報ということもあり、INOさんの希望により遠征はせず小川山で岩根山荘に一泊二日の予定だった。

そこに21日は豊田の岩jamという新エリア公開イベントが行われるとの情報があり、「宿泊付きで5000円だし、豊田もいいかもね~(チラッチラッ」と提案してみるも、「そんなに豊田に行きたいならレンタカーか新幹線で別行動するくらいの気概を見せろや!」と、常任理事国(車持ち)のINOさんに一喝され、「すんません、今回は予定通り小川山で!(;^ω^)」と、同行させていただけるならどこへでも、という非常任理事国イズムが炸裂。

月曜日に降らないなら土・月で日帰り2回が理想的だったので、一応水曜日まで様子を見ていたものの、天気予報は変わらず…。予定通り土日の一泊二日でいこうということに。岩根山荘の予約をどうしようかと連絡を取り合っていたところ、豊田への想いが募っていた武蔵君がまさかの「単身豊田に行きます!」宣言。気概のある男である。


そんなわけで、アンジェラ、INOさん、けーこさんの4人で小川山へ。高速でぶつかりたてホヤホヤの事故渋滞に巻き込まれたり、買い出しのコンビニでトイレ掃除に巻き込まれてトイレ待ちに時間がかかったりで、9:30過ぎに小川山に到着。金峰山荘も営業を終了しており、秋の終わりを感じさせる景色になっていた。

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まずは前回ばらしは終了している「フィロソフィー」をトライに親指岩下へ。

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数日前の雨なのか、湿度が高いからなのか、岩は全体的にしっとり。「逆フィロソフィー」の抜けの7級はびっちょりだった。気温は暖かかったものの、一日中どんよりした天気で湿度は高くじめっとしていた。

「フィロソフィー」のばらしでアップになるだろうと思っていたものの、とりあえず真ん中にある5級を登っておくかとトライしてみると、どハマり。ラインが2本考えられてどちらなのか分からないし、どっちとしても難しい…。皆であーだこーだとトライして、INOさんが一抜け。ムーブを真似してみるもバランスが悪くてできず。結局独自ムーブでなんとか完登。

すでに抜けの3級、後半部からの抜けまではできるくらいに暖まっていたので、序盤のムーブを復習して繋げトライ開始。ところどころムーブやスタンスを間違えて無駄があったものの1トライ目でリップを叩くことはできたので、こりゃ問題ないなと確信して充分レストしてからトライ。



最後にいかに力を残しているかが問われるという、好トラヴァースの代表のような課題だった。苦手の垂壁トラヴァースを比較的短時間で終わらせられて満足。…が、しかし登り始めて2時間ちょっとで左手中指と右手薬指の腹が2本ともひび割れ!圧迫するとチクリと痛むので、アロンアルファで補修しつつテーピングをしてのクライミングが強いられることに…。

ということで、ラスト小川山で「朱雀門」「緑のマント」をトライしておきたかったけど、とてもハードな課題はできなさそうだし、皆が思ったより「フィロソフィー」に好感触でトライしていたので、エンクラと割り切って単身周辺の手頃な課題を登りに行く。


まずは以前哲学岩に来たときに「小川山最強の3級」と教えられたことのある露岩のスラブ3級。スタートのホールドも足も悪い。しかし立ってしまえばガバが取れて実質終了と思われるので一手ものだろう。



「流れる」3級よりは圧倒的に簡単でした!ともあれ、以前は全く意味不明だった課題のムーブが見えるようになってきたのはよかった。次はチムニー課題の右側にある2級のマントル課題。斜めのカンテの上のリップに凹みがあり、チョークが付いていたので、スタートはここかなととりあえず登っておいたものの、黒本のラインはもうちょい左だろうと思ったので、そちらもトライ。



ホールドは何もないけど、ヒールはがっつりかけられるし右足はスメアもできるのでさほど難しくはないかな。近くの「金環食」を久々に少し触ってみたけど、相変わらずスタートの体勢にすらなれないのでパス。

次は「緑の河」1級。難課題として有名だけど、黒本のライン通りにダイクの左側を登るとなると滅茶苦茶悪い。ネットで情報を調べてみると、地ジャンでも難しいとのこと。明確に地ジャン課題ということなら地ジャンでトライするけど、地ジャンせずに登っている方もいるようなので、もやもやした状態で登ってもなあと思ってパス。

次は葱岩。フェースの1級はムーブが分からないし、ホールドが極悪カチなので今日は無理だなと思ってとりあえず左の「玉葱左」3級にトライ。こちらもスタートが難しい…。一手目で右のガバを取ったら終わりっぽいけど、足と右手のカチが悪くてどうしても地ジャンっぽくなってしまう。バランスやホールディングを工夫して…。



なんとか固めて一手目を取り、上部でまごつきながらもそのまま完登。


気概の単身エンクラも満喫し、そろそろ移動せんのかなと哲学岩に戻る。INOさんはリップ落ち、アンジェラはばらせたものの、序盤の核心が越えられない状態。けーこさんは抜けの3級でひたすらランジでリップをはたくも止まらず。僕は少し「逆フィロソフィー」のムーブを作ってみたけど、1カ所いいムーブができなかった。

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一人一壁でお願いします!一日ずっとここで終わるのもなあってことで、クジラ岩は谷を抜けて直行できるとのことだし移動することに。


「緑のマント」を触っておこうと、もう最後だからいいやとテーピングを外してトライ。一手目を止めてカチった時にいきなり出血!終了!てことで、毎回敗退している「シャーク」で遊ぶことに。この課題、ライン的にランジでリップを取るのではなく、縦ガバの右のリップ抜けなので、左手クロスで縦ガバを取りにいくのが一般的らしい。

しかしこのムーブをやるにあたって、3カ所あるスタンスのうち上であればあるほどスタティックに出せるけど、とにかく狭い…。一番上のスタンスは完全にキョンが決まりスタティックに出せるようだけど、体が固く身長が仇となって全く足が上がる気がしない。二番目のスタンスでも狭いし手が出づらい…。

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一番下のスタンスなら手は出るしガバは触れるけど、止め損なうと変に吹っ飛びそうなのでスポッターかマットがもう一枚欲しい…。モンキーカンテの逆バージョンみたい。

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今日も安定の敗退を果たして、クジラ岩に戻ってアンジェラの「エイハブ船長」のガンバ係。フリクションを試すために一度トライしてみたけど、テーピングをしていてもコッペパンは問題なく止まったので状態は悪くなさそう。暗くなるまで少し粘ってみたものの、進捗なく船長は来年に持ち越しとなった。


帰りはナナーズで買い物。奥にフードコートがあって500円とかで定食が食べられるのね。ラストオーダーは早いみたいなので利用することはなさそうだけど…。食事は安定の境川。境川には知り合いが何人かいて、ちょうど食べ終わったグループにテーブルを譲っていただいた。今日はたまにはラーメンでも。

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スープは結構好みだったし、もつ皿も付いてお得。ジェラートの新味が二つ追加されていたので迷わず注文。しかしここのジェラート、カップだけになってから明らかに量が減って残念。以前の盛りの良さはいずこ…。


最後になるであろう小川山で宿題を回収できればなあと思ったけど、指の状態もあり今年の小川山は芳しい成果がなかった。二段を1本は登っておきたかったし、来シーズンに向けて「大いなる河の流れ」も触っておきたかったけど…。

宿題がいっぱいあってもあまり気にならない僕は、多分モチベーションが低いのが当たり前のクライマーなんだと思う。もう少しで登れる課題があっても執着しなかったり、基本的に皆が行きたいエリアや岩を尊重してついて行ってやれる課題をやる。執着して全力で立ち向かって、それでも弾き返されるのが恐いのかもしれない。

だから登れた課題もいっぱいいっぱい、全力を出し切ったということがほとんどなくて、大抵マージンを残して登っている気がする。強くならないクライマーの典型だと思うけど、皆にどんどん抜かれながらも自分自身はミリ単位でも成長して、皆に成果を出してもらって、皆と一緒に細く長く楽しんでいければそれで満足だと思う。それが僕が目指すクライミングライフかな。

体調管理&振り返り核心

150度より緩い傾斜にいると「あら珍しい」と言われるくらいの強傾斜クライマーINOさんからのバトンを受けてコンディショニングメモとシーズン振り返り。

■フィジカルスペック
身長175cm、リーチ178cm、体重61kg前後。夏前から余分な筋肉を落として稼働率を上げる方向で体重を落としてきたものの、夢の58kg台は叶わず、ちょっと増え気味。ただし数キロ程度の体重の増減の影響はあまり実感できない。調子がいい時は実体重が重くても軽く感じるもの。

■秋シーズンの途中成果
9月からの初段は4本だけ…しかも登りやすいと言われる課題ばかり。正直全然結果が出ていない。「朱雀門」で両手人差し指をやられた影響がいまだに尾を引いている。リーチがかかっている課題は多いので、年内30段の目標、あと10段をこれから稼げればなあ…。

■普段の食事
朝はフルグラとヨーグルト。昼はご飯と納豆とか魚の缶詰とサラダ。あまり外食はしない。夜は外岩前日以外ご飯はほとんど食べずにサラダや鍋など野菜とタンパク質中心。でも夕方のスウィーツと夜のアイスは欠かさない。

■岩場の食事
前日と朝はしっかり食べて、岩場ではおにぎり+サラダチキンor蒸し鶏orちくわor笹かまぼこorかにかまなどのタンパク質の組み合わせと、コーヒー&オヤツの2回ぐらい。がっつりは食べない。帰りは食べる必要ないのにふじもとや境川で食べてしまうので外岩翌日は体重が増える。

■睡眠
普段は6~7時間、外岩前日はなぜか眠りが浅く目が覚めてしまい眠れなくなり、3~4時間ぐらいが普通。でも登り始めれば眠くはならない。よく助手席に座らせられるくせに帰りは寝ることが多くてスミマセン…。「助手席の人はドライバーに話しかけろよ!」と言われましても、雑談力ゼロなんだからお前が代わりに座れよ!とアンジェラに言いたい。すごく言いたい。それはともかく、いい加減に脱ペーパードライバーして運転に協力したい。グランツーリスモは得意ですよ。

■怪我
今もそうだけど、たまに手首を痛めるくらいで大きな怪我やパキリはなし。安全第一のリミッターを外さないチキンな登りと運のお陰か。ただし乾燥肌によるひび割れが酷く、日々のハンドクリームなどのケアで大分邪眼が開くことは少なくなったものの、外岩シーズンは指先ボロボロ。この秋は人差し指のひび割れに苦戦中。

■ジムトレ
 平日週2~3回くらい。レスト明けはスロースターターなのでアップに90分かけてキャンパだけ。2日目からは多少アップが早くなるので課題中心。ジム課題に全然モチベーションが上がらないのと時間が少ないので、ほとんど同じ課題を撃ち込むことなく数トライで登れなかったら諦めてしまうけど、これは改善しないとなあ。

体重キープのために週イチくらいで朝5kmくらいのジョギングをするけど、いつになっても走るのは退屈で嫌い。でも週2~3回走ると圧倒的に体重は減るね…。

ピリオタイゼーションを導入してから調子のコントロールやピーキングでそれなりに結果は出ていると思うけど、長くなるのでここでは割愛。オッサンでもどこまでグレードを伸ばせるか挑戦してゆきたい。

■岩場
車がないので、同行させてもらえるならどこへでも、どのエリアのどの岩でも、というスタンスでホイホイついて行っては、やれる課題をやる。あまり課題の好き嫌いはないけど、順番待ちが大嫌いなので人の多い岩は苦手。ずっと岩の前で一人でいじいじ岩を触っていたい。


そんなわけで、ガミケンさんから始まったこのリレーも、お江戸ブログクライマーは一巡したからもういいですかね?さーて年末年始の外岩旅行の計画でも立てよっと。

朱雀の爪痕核心

日曜日が雨で土曜日だけの外岩になりそうな日、御岳に行くつもりだったけど武蔵君からのお誘いがあり、アンジェラ、ナミちゃんと共に小川山へ。マッサージから一週間、そろそろ絶好調の時期が来るはず。前日調子を確かめるのとアップを速くするためにに登っておきたかったけど、突発の飲み会参加でレストを挟むことに…。


とりあえず小川山に到着。白樺の幹が目立つようになり、落ち葉が積もり、風が通るようになってきた。

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狙いは「縦ダイク」一本の武蔵君と別れてクジラ岩へ。いつものようにトリトン岩でガバを持ってから、アップ終了の目安となる「穴社員」。今日は一発で核心のクロス取りに成功、そのまま「穴秘書」に移行するもスローパーの譲り合いで譲りきれずフォール。「穴会社」の二手目も止まったのでアップ完了とみなし、「緑のマント」にトライ。

今日は珍しくこの課題にトライする人が多く、厚いマットが立てかけてあるので安心。アンジェラの「エイハブ船長」にガンバしながらスタートからの確認。その間、ジムの激ツヨ外人・ジョンは「エイハブ船長」の左カチから「穴社長」のピンチをクロス取りするというプロジェクト(エイハブ社長?)にトライしていた。

ジョンに「緑のマント」のアドバイスを求めたら、「クラックダメ、ソンナノダ~メ~。ヤラナイ!」だそうで、どうやらマントルで「フィン」のクラックを使ってはいけないという限定に納得がいかないらしい。弱点を突いて当たり前の欧米の感覚に対して、岩にいくつもラインをひいて楽しもうという日本の考えは理解できないらしい。

スタートから始めて、初のリップ取り成功。マントルで思いっきり左側に見えるカチらしきホールドに手を伸ばしてみるも、あまり効かずするりと落ちてしまう。先に右足に踏み換えてからかなあ。他にトライしている方々もマントルが解決できずにいて、先は長そうだなあと感じたので、調子はよさそうだし、一人で宿題となっている「朱雀門」に行くことに。


クジラ岩から30分くらい歩いて到着。誰もおらず独占。この課題は集中力が必要なのでありがたい。じっくり岩と対峙し、ランジの出方の確認をして今日もガバに届くことを確認。しかし治りかけの右手人差し指の皮が早くもめくれはじめてきた…。爪切りで余分な皮を切ってみるも、徐々に皮が剥けてきてついに出血…。

テーピングをすると持てなくなるけど、飛び出せなくもないのでしばらく続けてみたものの、飛距離に全然余裕がなく止まる気がしなかったので、10トライもできずに敗退…完全に治ってからトライすべきだった…。


見事「縦ダイク」を成敗した武蔵君は福嶋ボルダーに移動し、「エイハブ船長」が進まなくなったアンジェラとナミちゃんは親指岩下の哲学岩に移動したとのことだったので、福嶋ボルダーに用のない僕は哲学岩へ合流。

数年前に抜けの3級を登っただけで、「フィロソフィー」初段は全く触ったことがなかったので時間はないけど試しにトライしてみることに。まず抜けの3級を復習しサクっと再登、次にSDでも2級くらいらしいので登ってみて問題なく登り、いざ「フィロソフィー」。すでに先客さんたちが皆でムーブを探っていた。

序盤のアンダーガバからの次の一手が悩ましい。ホールドはいっぱいあるのに向きが悪かったり細かすぎたり。色々オブザベしては探ってみて可能性のあるムーブを絞り込んでいき、ようやく解決。そこから先の中間部はガバばかりだし、リーチでかなりすっ飛ばせるので問題なし。

抜けの3級に繋げるまでの手順で悩んだけど、落とす気満々でムーブをすでに組み立てていた女性クライマーさんのムーブを自分なりにアレンジして、自分的にはほぼ完璧と思えるムーブでばらしは完了。あとは繋げ核心。数トライしてみたものの、自動化不十分でホールドや手順を見失ったりしているうちに薄暗くなり、動画が撮れなくなってしまったのでまた次回やることに。今度はパー練でアップも兼ねてからやればいいかな。

漆岩の4級を一撃した後、黒豆に移動していた武蔵君と合流。すでに宿題となっていた1級を2便で落としたという。暗くなっていたけど、ヘッデンを点けて皆でマントル練習。アンジェラは宿題の左2級をようやく完登し、マントルの面白さに開眼したようだった。ナミちゃんもそれに続く。僕は1級のホールド限定を登ってみる。左手奥のカチ限定、右手奥のカチ限定ともにサクっと完登。哲学岩では夕方になって湿度の上昇を感じたけど、まだまだフリクションはよかった。皆でマントルで絞り出して気持ち良く撤収。


帰りにはもしかしたら小川山は今年最後かも知れないということで、何も成果はないけどふじもとへ。

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そして地元のミニストップで和栗モンブランソフト。

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ご褒美だけは予定どおりにしっかりいただいたのであった。


傷が完全に癒えていないのに「朱雀門」に挑戦したのは完全に作戦ミスで、もう少し「緑のマント」と撃って「フィロソフィー」をあと1時間多く撃てていれば登れていたかも知れなかったのに、という後悔はあったものの、調子は上がっていたのであまり気落ちはしていなかった。でも宿題はどんどん増えるばかり…。秋の大収穫祭はまだかー!

瑞牆成長確認核心

文化の日の外岩は、前回ベシミに手応えを感じたメンバーによる「ベシミを愛でる会・最終章」が行われることになっていたけど、僕は辞退してアンジェラ、コバちゃん、ナミちゃんのエンクラ組と廻ることに。ベシミもいいけど、秋は春からの宿題に全然触っていなかったので成長を確かめたかったからだ。

下りの境川PAで豚汁豚皿定食を食べて、韮崎のセブンイレブンでベシミ組と健闘を誓いつつ瑞牆入り。下道の長い小川山と違って早めに到着できるのは嬉しい。アップに皇帝岩。皆で「ロイヤルポケット」→カンテ4級のお約束のアップメニュー。いつもアップだけ済ませて移動してしまうけど、今日はそこそこアップが早かったのでまだ登っていない「玉」2級にトライ。

相変わらず一手目からキツい。一本指ポッケの左手はもちろん、なんとか2本ねじ込める右手を縦ピンチで持っても足を上げるとデッドになってしまう。仕方なく低い足でリーチを生かして一手目を解決。二手目は遠いけど足を間違えなければ問題なし。そして核心であるリップ取りが不安なスタンスと悪い下地で恐い…。

恐らく何かの取材と思われるご一行の強いベテラン女性クライマーさんがこの課題を撃っており、数トライで登っていたときのムーブを参考に、リップ取りのバランスを考えて他の足を試したりする。そしてこの足で行くしかないだろうと決めてトライ。



リップが超どガバで良かった…。ようやくスラブ三種の神器が揃ってよかった…。その後は武蔵君が一撃したという「ブラック・エンペラー」初段に触ってみるも、小指一本指ポッケからの乗り込みが恐いしアンジェラ、ナミちゃんがやる課題がないので移動することに。


久々の花畑岩。最近ジムで強傾斜に慣れてきたアンジェラに「花畑」をやらせてみるも、相変わらずスメアが下手…。僕は久々に再登してみたけど、150度にいる時間が多くなって体幹に余裕が出てきたのを感じた。「ラフレシア」もいけるんじゃないかと思ってトライしてみるも、相変わらず一手目は触るのがやっと。

ヒールの位置を工夫してみてもダメ。進歩してない…ふと気がつくと、右手のホールドが悪くなってませんかコレ。前はガバではないけど一本指ポッケではなく、もう少し指がかかったような…。「花畑」のスタートで蹴られるホールドなので削れてしまったのだろうか。とにかく体が浮かないし、仮に一手目が取れたとしても振られ止めが厳しそうだったので断念…こりゃ相当強くなってからでないと次はないなあ。


日当たりがよく気持ち良かったので、お昼ご飯を食べて、周辺の岩でスラブやマントルをして遊んでから移動。僕は計算岩へ、アンジェラやナミちゃんは「泉の家」に行くつもりだったが、広場から計算岩へのショートカットの途中にあるトポには載っていないけど課題が設定されているらしい岩で遊ぶことに。

さて、瑞牆の谷エリアに来るたびに触っては敗退しているこの課題、夏の間の強傾斜トレで成長が感じられるかどうか。先客のクライマーさんたちに混ざってトライ。以前はスタートで体を浮かせるのもいっぱいいっぱいだったのに、今回はかなり余裕がある。そして一手目、行きすぎるくらいに飛んでフォール。これはいけると成長を実感。

ガバはガバだけど外傾していて指が入りきらないスタートの左手も結構持てており、強い人のように右手ぶらりはできないけど、右手の補助があれば体を引き上げるのは問題なし。タメを作ることもできなかった昨年と違って充分にタメを作れている。数回トライし、いきなり中指第二関節の腹を出血してしまったものの、テーピングを巻いてトライし続ける。

途中、気分転換に計算岩の下の岩で遊んでいるコバちゃんたちに混ざってカンテ沿いの4級くらいと思われる課題をやってみたけど、ムーブがあって非常に面白い課題だった。これ絶対瑞牆屈指の4級だと思う。フェイス真ん中のガバフレークから始まる2級ぐらいらしい課題はリップ取りが解決せず。

残り時間も少なくなってきたので集中して「算術」にトライ。



止まったのに左手が抜けたこのトライが今日のベスト。この後、強い若いクライマーさんが鬼のようなマシンガントライで一手目をかなりの確率で止めていたものの、マントルで落ちてばかり。一手目の振られ止めと足のスタンスを拾っている間にヨレてしまうらしい。結局誰も登れずじまいで時間切れ。僕はまず一手目の振られ止めに耐えるのが課題だけど、繋げると厳しいんだなあ…。


帰りはベシミ組と境川で合流して報告会。見事ミケちゃんは「ベシミ」を登ったらしい。さすがの決定力だな~。INOさん、ガミケンさんもあと一歩だったらしいので次回は期待できそう。僕もちょっとだけ進歩は感じられたけど、まだまだだなあ…。みんなに置いていかれないようにまだまだ進歩しないと。

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瑠璃色の空と夕焼けのコントラストが幻想的だった。どんどん日が短くなっていくけど、もう少しだけチャンスをくれないかな。

PAMOとネギしょって下仁田核心

小川山の翌日、指皮ヒリヒリなのでエンクラモードでアンジェラ、コバちゃんとお初の下仁田ボルダーへ。最近ジムでランジ好きの日野君に「日野ランジ」という課題を教えて焚きつけたりしていたのでタイムリーだ。

朝はがっつり関越道の上里SAで大和煮のどんぶり。

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1100kcal以上あるらしいけど、こんにゃくも入っているし脂身ではないし、そんなにカロリーモンスターではないような。他のメニューも美味しそうで、関越道は新しいSA・PAが多くクオリティが高いな~。


上信越道に入って下仁田で降りて道の駅しもにたから数分でエリアに到着。天気は最高で暖かくて持ちいい。

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駐車場はこの橋を渡った先にあり、すでに先客もいるようだ。

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木枯らしが色づいた葉を散らしていて風流。

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道路からエリアを見渡せるくらいコンパクト。塩原よりもエリアはまとまっている。

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御岳と違って水が澄んでいて魚もよく見える。

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エリア入口にある鮎岩でアップ。4級のSDスタートと思われる課題にトライ。1本はできたけど、もう1本は向きの悪いスローパーが続き、暖まっていないと持ちきれない…。アップ不要のコバちゃんはあっさり登ったものの、僕は全然できず…。ムーブを試行錯誤して、スタートからピンチフックというオシャンティムーブで解決。



僕のアップを待っていたコバちゃんが隣の岩の影で昼寝していた時に、新ラインを見いだして寝っ転がりスタートのマントル課題にトライしていた。ものすごく低い課題だけど、試しに冷やかしてみたらなかなか難しい…マントラーとして本気トライ!



下に引けるホールドがなくてプッシュを返すまでがなかなか難しい。良い課題じゃないの!


アップが終わったところで、日が射して暑いので日陰になっている橋の下の岩へ。横長で高さもある大きな岩で、課題がたくさん設定されている。「ホテル下仁田」もある。

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とりあえずぱっと見簡単そうに見える2級の課題にトライすることに。コバちゃんがサクっと登った後に続く。



手がいいので登りやすかったけど、小柄だと途中のカチを中継することになるのかな?次に隣の3級にトライするも難しく、どハマリ。ラインは合ってそうなのに…。


奥の1級に近くのジムの子供二人がコーチの指導のもとトライしていたので声援を送りつつ混ぜてもらうことに。乗り込みからの遠いカチ取りと、最後のリップ取りが核心。子供たちはリーチのなさを保持力で補いつつ、女の子は大人では上がらない狭い足に乗って、男の子は身軽さと勇気でランジして解決。素晴らしいクライミングだったな~。

オッサンとオバサンも負けてられんとトライ。リップ取りまではいくものの、目の前にあるガバリップにバランスが悪くて手が出ない。がむしゃらに手を出した結果…。



変な落ち方をしてしまった…。気を取り直して、慎重にバランスを取ってからリップ取り。



止まってよかった…。コバちゃんは惜しいところまでいったもののヨレで高度が落ちてきたので昼寝をしてから再トライするという。アンジェラは完全に昼寝をしていた。僕は1級と抜けが違う初段バージョンのムーブを探ってみるも解決できず。看板課題「マンナン太郎」初段はホールドが欠けたらしく、核心の一手ができないので移動。


まずはとりあえず登っておきたかった「道化師」初段にトライ。マントル課題だけど、スタートの悪さに凹む。しかし足が使えるので、ムーブを探って足技で解決。



マントル自体はさっきの「お昼寝マントル」と変わらないくらいだった。思ったよりさっくり登れたのに気をよくして試しに「日野ランジ」初段にトライしてみたけど、こちらは全然ダメ。残す左手のピンチが悪いし足は深いし距離もある。サイファーの練習をしないと無理だなあ。

最後にクラック状岩で遊ぶ。トラヴァースの2級が面白そうだったので、皆でトライ。序盤はムーブがあるけど、後半はガバばかりでレストもできるので数トライでさっくり一抜け。アンジェラとコバちゃんがセッションしている間、僕は次回に備えて上等岩で「タッキートラバース」初段を触ってみる。中盤のスローピーなパートが核心のようだけど、手応えは充分。


早めに撤収して、道の駅しもにたで味噌おでんやソフトクリームを食べる。

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このソフトクリームはミルク感たっぷりで美味しかった!ボルダーエリア近くのソフトクリームとしてはみずがき山荘と双璧をなすといえる。ネギ、こんにゃく、しそ巻きなどのお土産を買って、帰りは甘楽PAでもつメンマ定食。

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意外と上品なお味。渋滞を避けるためにのんびり休みながら帰った。


実はあまり期待していなかったけど、東京から2時間足らずで駐車場からすぐ、まとまったエリアというアプローチの良さに加えてロケーションも良く、河原なので石がゴロゴロしているけど概ね下地は良く岩の高さもない、河原なのでツルツルしてそうに見えてフリクションが良い岩質という登りやすさ、道の駅での買い物、食事が充実している高速のSA・PAと、エンクラには最高の条件が揃っているのでまた来たいなあ。

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プロフィール

SEN

Author:SEN
外岩好きのボルダラー。リードもたまに。175cm、62kg前後、リーチは178cm。アップに90分は要する超スロースターターなのが悩み。

元々ジム専だったものの、初段が落とせるようになってからは外ボルに取り憑かれる。シーズン中は毎週のように外岩に行っているように思われているが、仰るとおり。嫁は関西弁のアンジェラ(青森生まれ)。

以下過去の主な完登課題。

■御岳
マミ岩右SD2級
すべり台トラヴァース3級(OS)
デッドエンド1級
変形忍者返し初段
忍者返し1級
ファットアタッカー初段
とけたソフトクリーム岩トラヴァース初段
子供返し初段
勅使河原美加の半生初段
立ち鵜1級
命ちょーだい2級
丸こんにゃく右1級
チキンSD2級
御岳こうちん2級
丸こんにゃく左1級
デッドエンド左初段
遊歩道岩トラヴァース1級
素登り初段
イギリス人のトラヴァース2級
私の見栄1級
命ください中央2級
デッドエンド横断初段
白狐岩SD2級
オーストラリア岩カンテ右3級(FL)
マミ岩トラヴァース2級
遊歩道岩逆トラヴァース初段
豚の鼻1級
A/B岩トラヴァース初段
丸こんにゃく中央1級
マルガリ初段
ジャンピングフック1級
マミ岩階段1級
水の詩3級
亀返し初段
私の家(リップVer.)二段
凹角右抜け3級
モンキーポッケ初段
命ください右1級
トラヴァースボルダー左→右1級
エゴイスト(中継カチあり)初段
御岳洞窟1級
ファット・ブロッカー初段
猫砂1級
In Ome!(仮)1級くらい

■小川山
芋掘り1級(FL)
穴社員3級(FL)
達筆3級
神の瞳初段
コンケーブ3級
プーシェ3級(FL)
変人1級
流れの中に1級
ベヒーモス1級
メイ3級
ルー2級
ギガント初段
狸寝入り2級
目薬パチパチ1級
ライトスパイヤー3級
エイハブ船長1級
モルボル初段
三日月ハング1級
太古3級
きたない大岩左側壁のカンテ1級
サブウェイ3級
黒豆岩左2級
黒豆岩右2級(FL)
黒豆1級
田嶋ハング初段
キングチョックレフト1級
ファルコ初段
犬小屋二段
忘却岩マントル2級
飛沫二段
スィール3級
太鼓判初段
ラブリー・トラヴァース左→右初段
モンスリー1級
烈風初段
忘却の果て初段
フィロソフィー初段
露岩スラブ3級
露岩マントル2級
玉葱左3級
縦ダイク3級
冬枯れ2級
静かの海三段
キャンプ場ボルダーD岩左→右2級
石の魂(ポケット使用)1級
扇子2級
虹の入江初段
コンパウンド4級
涙岩1級(命)
The Two Monks二段
梅見る頃を過ぎても1級
アストロノーツ初段
八月二段
逆フィロソフィー初段
アイアンクロー3級(FL)
スプリンター1級
流れる3級
隠れ人1級
ヒッパルコス2級
大いなる河の流れ二段
モファット・トラヴァースⅠ1級
延長サブウェイ1級
ミダラ後半1級
ヴィクターカンテ1級

■笠間
ラブタッチ3級
ベンチ岩2級
大黒岩トラヴァース2級
ハングマン2級
シンプルファイター1級
スーパーマントル2級
樹海初段
ワシントン倶楽部2級
ハートビートカンテ2級
かさまん2級
きのこ岩トラヴァースSD1級
エ・モーション1級
シンプル&ディープ初段

■川井
ミエールSD3級
ブロック2級の右の1級(FL)
I've2級
イノバウワー3級
ミワタク初段
ブロック2級
ラブリー3級
ベッケンバウアー1級

■湯河原幕岩
ノーズ2級
ノース2級
のっぺり3級
貴船初段
ダイヤモンドバスト3級(OS)
パイプライン初段
米蔵2級Ver.
ダイヤモンドスラブ2級
湯河原ジャンプ3級
展望台2級
サンセットダディ1級
アイアンメイデン3級
木漏れ日1級
サブウェイ二段
秋晴れ初段
Wプロジェクト二段
バーリアル1級
ローリングストーン3級
ジャッキアップ2級

■天王岩
ウラヌス二段
般若初段

■十里木
深呼吸1級
超深呼吸初段

■北山公園
ナインティナイン3級
鉄人3級(FL)
ホールドアップ2級
股フックカンテ2級
林トラヴァース3級
シャークハング3級(FL)
お昼寝フェース1級
バーカーヘッドマントル1級
インシュリン3級
ウマノリカンテ3級(FL)
木下フェース中央3級
ショーギノーマル1級
火の用心左フェース1級
飛龍1級
スコーミッシュゾンビ2級
ドラの音2級
キーホールネオ1級(OS)
空手oh!1級

■笠置
黒い豚カレー1級(FL)
のっぺりカンテ3級

■裏御岳
ジュリエット1級
男一徹3級
一徹右2級
クライマー養成ギプス2級
めがね初段
ジョニージェニージャニー初段

■瑞牆
シャリシャリ君SD3級
祭の花1級
あかね雲3級
桜餅2級(OS)
カラクリ1級
百里眼1級
泉の家初段
花畑1級
ガリガリトラバース2級
夜を待ちながら2級
日々の暮らし1級
少年3級
角衛門マントルV5
穴くまじろうV5
ガリガリ君1級
普通の日初段
夏への扉1級
ジュゴン初段
指人形初段
コールドスリープ1級
穴熊ントル1級
DKマントル2級
玉2級
猫頭エリア無名初段
ナーガ1級
算術1級
竜王初段
倶利伽羅初段
エンドロール二段
羽音2級
黎明期SD3級
背伸び運動3級
インペリアルマーチ1級
骨拾い1級
草笛1級

■具志頭
Around The Corner II初段
パインライス1級
チョックストーンアタック初段
オザーンの怪力トラバース1級(FL)

■笠置山(恵那)
エル3級(FL)
エンカイ1級
SOS2級
エルエル2級(OS)
ウォールフラワ3級
積木1級
皇帝ペンギン初段
エキドナ初段
シュクラン1級
三十路ボンバイエ3級
ノムール1級
ダイヤモンド初段
イルカ1級
ブライル2級
ウォールブライル2級
孔雀王初段?
ナイフのようなカンテ初段

■豊田
兄貴e
一難去ってd
ヘタd
蛇の目e
ティータイムd
ノミのジャンプd
うねりf
文明開化e
やせがえるd
ゴーストザッパーf
ピーターラビットe
緑e
枯れ葉e
枯山水e
ムーンサルトe
鯉のぼりe
半生茶e
きび団子d
瞬間芸e
石器d
ため息d
大盆栽d
王滝クラックe
極上おつまみe
破壊d
小鯨e?
タスキSDe
氷雨e
オレひざe
ポールd
デッドブラインドd
デルタd
バックトゥ・ザ・フューチャーⅢd
俊トラe
D助d
叫びe
手長猿d
ラースベイダーe
パンタグラフc
ポールポジションd
すりこ木d
球根e
寅トラe
へそe?
はたた神e

■SSK
ナルコレプシー初段
なまはげ初段(FL)
パスウェイ初段

■塩原
後悔3級
エロンチョ4級
Dライン3級(FL)
タンニャバード2級
鳥2級
桜3級(FL)
マントル職人初段

■フクベ
KIWA1級
マジック初段
カワゴイ1級
トリケラトプス初段

■下仁田
橋の下1級
道化師初段
クラック状岩2級

■城ヶ崎
富戸の冬1/2級
富戸の春初段
文殊初段

■安達太良
普通の人1級
柴田ランジ1級

■霊山
宝の山R3sd
休日出勤R3sd

■白州(神宮川)
秋天1級
川1級
ダイヤ2級
いぶし銀2級

■神戸
ディエス初段+

■三峰
一輪車初段
涼しいマントル初段
上級者への登竜門3級

■白州(尾白川)
高砂2~3級(FL)
烏蛇2~3級
剣の道3級
白蛇3級

■富士川
Rebellion初段
破れ傘初段
トキオハング初段

■王子ヶ岳
安藤さんカンテ2級
スプーンカットフェイス1級
グリコ3級(FL)
ナテハ3級

■黒潮ボルダー
松風1級
百と八つの流れ星
愛と絶望の狭間1級
季節外れの入道雲2級(FL)

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