FC2ブログ

チキン核心

イブもクリスマスもジムでボルダリング。クリスマスが過ぎても御岳でボルダリング。

前日にジムで登っていたら、両方の中指第一関節の腹にひび割れを作ってしまうというスキンケアレスミス。だがその程度で外岩を回避するほどチキン野郎ではない。

…ただの馬鹿でした。


御岳に来る度に登る、御岳小橋エリアのC岩6級トラヴァースだけやって、日の当たる岩を求めて発電所エリアへ。まだ触ったことのないA岩に日が当たっていたので、早速アップを兼ねて順番にトライ。SD3級は非常に微妙な登り方だったけど、もう充分暖まったのでデッドエンド岩へ。

この時期は9時から日が当たるこの岩に先に来るべきだった…たとえアップに適した課題がないとはいえ。来てみたらすでに岩は半分日陰。レスト中も寒い。宿題のデッドエンド左に取り掛かるも、中指の痛みでポッケを保持れず、離陸もままならない。液体絆創膏を塗ってテーピングを外してトライしても結果は変わらず、早々に諦めることに。横断を撃っていたひであき君も腕が不調とのことで、今日はエンクラに切り替えて一緒に丸こんに移動。

すでにここも日陰になってしまっており、風が冷たい!とりあえず御岳に来始めの頃にマントルが返せなかった丸こんにゃく右1級に一年半振りにトライ。



この日の2トライ目で打開。確かに1級と言うには非常に微妙…。でもこれが以前は一手目も無理矢理デッド、その後は足を探して体が上げられなかったのだから、スタートで立ちこめて足も何も考えずスメアで登れるようになっていて、やっぱり当時は外岩慣れしていなかったんだなぁと実感。

次に手が良さそうな左にトライ。ひであき君は右に続いてこちらも一撃。なにこの子こわい。負けてられませんぞ!



…後の岩蹴ってますやん…。しかも酷いムーブ。指が信用できなかったので、アザラシマントルで乗り切ろうとして尾ひれが当たってしまった…。動画見ると完全に失格なので、次回やり直そう…。

そして中央はもう全然ダメ。スタートのカチが両手とも中指の腹が痛すぎ。ひであき君もこれは苦戦したものの、最後は見事にクリア。

足が凍りそうな寒さで魅惑の丸こんにゃく2段を触る元気もなく、もう日が沈みかけているので、今度行ってみようと思っていたチキンドームに行ってみることに。なかなかの迫力!

ひよこ6級から順にトライして、3級は一撃できなかったので飛ばしてSD2級。これはちょっとかかってしまった…。でも足ブラしたりランジがあったり、御岳には珍しくジムっぽくて楽しい課題。ヨレで最後のガバリップでも危なかった…。御岳こうちんはムーブに悩んだものの、キョンできっちり核心を超えて、次のガバ取りで足ブラしつつもなんとか日が沈んで撃てなくなる前にクリア。ジムダラーに自信を付けさせるのにいい岩かも。来てみて良かった。

帰りは電車待ちの間、カップラーメンと骨付きフライドチキンをガッツリ食べる。そして帰宅してからスーパーでフライドチキン2本を買って食べた。そういえば朝食もフライドチキンだった。昨日クリスマスだったのに、売れ残りのチキンをゲットし損ねた腹いせに、今日はチキンをいっぱい食べたし登った!マントルもロクに返せないチキン野郎が!
スポンサーサイト

気温核心

朝8時の気温が0度、最高気温でも8度。こんな日にはいくら天気が良くても撃てない岩がある、ということを教訓としてここに記す。

寒いと分かっている日はゆっくり来ればいいようなものだが、都内からの移動を考えると通勤時間帯にマットを持っての移動は避けたい。よって、寒くて撃てないのを覚悟で早く来るか、昼前ぐらいに着いて少ししか撃てないかの二択を迫られることになる。

今日も前者を選択。鵜の瀬までのジョギングを済ませ、ソフト岩でアップを試みるも、手がかじかんで体も固く、5級すら登れない!少し触ってみたかった水際カンテも岩が冷たすぎて無理。いやこれは状態が良くても離陸なんぞ出来る気がしなかったが。

ということで早々と忍者岩に移動。今日は同行者のひであき君、さとし君がそれぞれ忍者返し、子供返しを狙っているとのことで、周辺岩でアップしながらガンバ係。ノーマットで玄関岩、水の詞岩の4級ぐらいまでを登っていたら、二人はすでに目的を果たし、日もすっかり登って暖かくなっていた。

気分良く二人がほとんど触っていないという鵜の瀬岩へ。まずお買い得な2級をトライしてもらってから、立ち鵜1級を狙う。この課題は今年2月にデッドエンドを落とした後にトライしたが、指皮を持っていかれただけで屈辱の大敗を喫した課題だった。

その後、通りかかるたびにサクっと落としてやろうと狙っていたものの、マット一枚では振られ落ちしたときに隣の尖った岩にグッサリいきそうで恐かったので、結局できずじまいで、鵜の瀬を通るたびにもやもやした気分にさせられたものだった。

太陽が一日で最も高い時間、周囲に林がなく日当たりの良い鵜の瀬はすでに暑いぐらい。マットもある、スポッターもいる。条件は整った。



一撃!まぁそれまでに何度も撃ってはいたし、得意の一手ものとはいえ、ピンポイントのホールドなので一発で止まるとは思わなかった。2手目以降は何でもないので、あっさり因縁の1級を打開。

10ヶ月前は足を高く上げてのスタートも思いつかず(多分引きつけが弱くて足が上げられなかったのだと思う)、下からグイっと引き上げて手を伸ばす感じでトライしていたが、今回は何も考えず下から足をちょんと蹴るだけのどっかんのムーブ。余裕が出てきたものだ。

その後、ついでに砂箱岩の猫砂にトライするも、例のポケット持ち替えが恐くてできず敗退。ムーブはできそうだけど、不意落ちが恐すぎる。自分から降りるのでも恐いのに…。マット3枚は欲しい…。少しトラヴァースのムーブを探ったり、近くにあるマルガリを見て来たりしてロッキーボルダーに移動。

暖かかった鵜の瀬とは違い、また極寒の世界へ…。日影の林の中で、岩の影でもあり、全く気温が上がる要素がない。そして岩も朝のソフト岩同様に冷たい!でもとりあえずエゴイストにトライし、スローパーは遠いなぁという小学生並の感想だけを残して、ピンチ岩に戻ることに。

途中でこれまで触っていなかった命ください岩で、お買い得らしいSDの2級にトライ。テクニカルクライマーのさとし君はあっさりオンサイトするが、僕はマントルでハマる。すみません4級クライマーのくせに舐めてました。



なんとか登ってピンチ岩へ。しかし、ここも日があまり当たらないので、岩が冷たい…。しかも寝不足とヨレでカチ取りが精一杯。いつものようにヒールが外れて落ちること数回。全く余裕もないし日も落ちてきたので本日はこれにて撤収。

今日はオケラで帰る気満々だったので、因縁の立ち鵜を落とせたのは思わぬ収穫だったけど、やはり12月中旬からの御岳は寒すぎる…。帰りにアイスを食べたんですけどね。いや、寒さは服を着ればいいけど、岩が冷たいのはいかんともし難い。気合いが足りないのか?

欠かさずつけているクライミング日誌を見ると、去年もやはり12月から3月は寒くてほとんど御岳に来ていないし、まともな成果も出ていない。ブロッカーと左は片付けておきたかったし、川井も行きたかったけど、どこも暖かくはならない岩だからしばらくは無理か…。

日が出れば暖かい鵜の瀬もSDの初段は御岳最難の初段と言われているし、砂箱はマット1枚では厳しい。冬の間はこれまであまり取り組んで来なかった丸こんやソフト岩でもやるかなぁ。あとは暖かそうな湯河原幕岩かな。豊田は遠すぎて無理か…。

限定核心

休みなのに雨!ホームジムは休み!馬場エナは定休日!秋パンも臨時休業!ということで、またAPEXに行くことに。チャリで行けるし有料駐輪場が近くにあるので安心。

アップでやってない4級をやって、垂壁の3級で無理だこれと諦めて、さて本日の狙いの7Fマントル壁黄色×。今までジムじゃ1級すら1本しか登ったことがないというに、前回来た時になんとなくできそうだとお買い得ハンターの嗅覚が反応したので。

とりあえず核心はマントル。そこそこいいスローパーに手に足できるか。いくつかムーブを考えたものの、これカンテを使っていいのか、または側壁に手をついていいのかによって、だいぶ難易度が変わりそう…。まぁカンテはなしかな~と思って、側壁のみを使ったムーブで繋げるだけの状態に。

そして通りかかったスタッフさんを捕まえて質問してみる。「セッターさんは結構壁やカンテ使ってたので、何でもありだと思いますよ」とのこと。なるほど、確かに何も書いてないけど、カンテを使うのが前提のムーブがある4級もあるし。でもせっかくなのでカンテなし、側壁のみ使って繋げてみた。



間違えてスーパーモックのまま登ってしまい、マントルで足滑らせてますが…。スローパーマッチは上手い人はスローパーにヒールかけるんだろうけど、かえって疲れそうだったのでキャンパで寄せ。へっぴり腰マントル。ゴールは見えませんがドガバ。

ともあれ、ジムで初めての初段ゲット。ついでに左面からスタートして同様に最後スラブ部分のジブスに乗ってゴール取りする1級を2撃。ごっつあんです。

最後にちょっと6Fを触って、今回もランジの2級ができず敗退。1級はいくつかできそうなのあったから、次は狙おう。やっぱりカッコいい課題が多くていいな~。願わくば、通例のように徐々にグレーディングが辛くなりませんように…。

痙攣核心

超お買い得な一手モノの2段がある…そう以前から僚友48さんに聞いてから、「いつかは天王岩」と考えていた…。

こんにちは、お買い得課題ハンターのSENです。

半年前、御岳も川井も雨で撃てず、48さんがバーチにリソールに出すついでに寄ってみた天王岩。以前ルートで行ったことはあるが、いくらお買い得とはいえ2段なんぞ手を出す気にもならなかった。

その時はルーフなので直接雨に濡れることはなくても、染み出しで決して状態は良いとは言えず、出だしのムーブから二人で試行錯誤を重ねた。核心のリップへのランジは得意だったが、マントルが苦手だったので、練習をしていたらすっかりヨレてしまい、出だしのムーブができなくなって敗退したのだった。

あれから半年、ようやく再チャレンジの機会がやってきた。この半年間、ジムでは150度にトライすることが多くなり、どっかぶりやルーフで求められる足使い、体幹は多少はマシになったはずだ。それに今回は岩の状態は申し分ないはず。北西で日が当たらないので、寒さが一番の不安点ではあるが…。

IMG_2832b.jpg

バス停、駐車場から徒歩0分という最高のアプローチにより体は全然暖まっていないので、エア縄跳びやリップでキャンパしてアップ。とりあえず右側面にあるカロン4級にトライするが…これ遠いし手も悪いし下地も悪い!全然アップに向かない。登るだけ登って、あとはウラヌス、般若のマントル練習で暖める。特にウラヌスのマントルは3回連続で休まずマントル返しだけをやって体に染みつかせる念の入りよう。

そして本日最初のトライ。出だしがぎこちなく、リップ出しで足が蹴れなかったので距離が出ず失敗。気合いを入れ直して2トライ目。



打開!登ってみるとやっぱり2段はないけど、貴船よりは全然難しい。出だしのカチが遠くて次のカチはアンダーで良くない、さらに飛ばしのカチは向きが微妙でキョンを決めてもバランシー。リップ取りは遠くないのと完全ガバだけど、マントルが狭くて難しい。後から聞いた話では、初登は別のホールドを使ったとかで謎だが、このラインなら初段という気がする。

ホールドが見えづらいので、別アングルの動画。



アップ直後だとつい声が出てしまう…。超スロースターターの僕には珍しく、早期決着したのは気合いが入っていたということだろう。

午前中にウラヌスを落とし、午後は近くの十里木ボルダーに行く予定だったので、バスの時間まで隣の般若を触ってみる。前回は全く手が出ず、ウラヌスより遙かに難しく感じたけど、リップ取りを試したらできたので、ムーブを組み立ててみる。下の岩は限定ではないらしいが、右のリップ近くのガバ地帯は限定とのこと(そこを使うと4級らしい)。

あまり時間もないので、パワーに任せてデッド3連続のムーブでトライ。足が切れないようにかなり体幹を使うムーブなので、何度か失敗して尻餅ついたりしたけど、Futuraに履き替えてトライ。



マントルの手順を間違えて、リカバリでアタフタしてしまったけど、なんとかアザラシマントルを返して完登。リーチがない人はリップにランジしないと無理だろうけど、多分ムーブが組み立てられればその方が楽に思える。

まだバスまで時間があるけど、リップトラヴァースはあまり食指がそそられないので、もう一つあるボルダー岩のSD2級にトライ…これは難しかった。1手目のホールドが悪くて、2手目の細かいガストンカチにスタティックに出せない。足位置なんだろうけど、探る時間もないので断念。なんか左手の中指を攣ったし…。

マス釣り場の唐揚げ定食を食べる時間はなかった…というか火事で仮設の受付所になってからは、釣ったマスは焼いてくれても、食べる場所がないので定食はやっておらず、テイクアウトのみの模様。とりあえずソフトクリームだけ食べてバスに乗る。

数分で荷田子バス停に到着。温泉に向かって歩くと、途中で渓谷に降りられる道が。バス停から5分、降りてメインの岩まで5分と意外と近かった。

IMG_2835b.jpg

思ったよりかぶっていて、高さがある。こりゃ毒ガス3級もマット一枚じゃきついか…しかもとりあえず登ってみたら核心のリップ取りの体勢で左指が攣って、恐い思いをしたので、今日は無理せず帰るかな…とうだうだしていたら、他のクライマーさんたちが来た。なんと一人は以前御岳のデッドエンド岩で大きなマットを持って御岳ジャンプにトライしていた方だった。

思わぬ援軍に感謝するも、激強クライマーさんたちなので、狙いは当然のように超深呼吸初段。その流れに逆らえず、自分も一緒にムーブを探ることに。SDは難しくないものの、深呼吸1級の出だしは悪いカチから遠い。ホールド欠けたんじゃないかとかあれこれ言いながら、多分左のガバはティックマークも付いてるし、限定じゃないだろうということでデッドを飛ばすことに。

しかし指だけではなく、太もも、腹筋、肘、背中と体のあちこちが水分不足なのか攣りまくるので、3級のムーブを探ったり、ランジ課題をやったりして調子を見て、バーナーでコーヒーとお汁粉を飲んでからトライ。



マントル返し中に腹筋が攣ってヤバいと思ったものの、無事登れた。両手ともに悪いポッケでヒールをかけて遠くのリップを取るのが核心だから、最後に深呼吸をして息を整えないといけないということなのかな。これだけ乾燥していてもスッポ抜けるので、夏場にはトライしたくない…。せっかく来たので看板課題を登れて良かった。SDの方は意外とヨレて誰も繋げられず、日が落ちたのでお開き。

軽く背中に筋肉痛が残っていたり、指に数か所傷があったりで万全ではなかったけど、状態の良さと他のクライマーさんたちのお陰で一日で2段、初段、数トライで苦手の薄かぶりカチ系の1級を登るという、4連休を締めくくる過去最高の成果に満足。自分の中では天王岩と十里木はほぼ済エリアにできたので、一人で行くことはなさそうだけど、離陸もできない天王岩のアンダラ初段と、超深呼吸はまた力を付けたらトライしてみたい。

それでは、皆様のお買い得情報、お待ちしております!ちなみにご一緒したクライマーさんいわく、遼エゴイストがお買い得とのことだったが、教えていただいたYoutubeアカウントを見たら強すぎて参考にならないので、謹んで却下させていただきます。

指皮は回復してるのになぜか押すとピリピリ痛むけど実は登れるんだよ核心

今日から4連休!しかも天気予報は晴れ!てなわけで、およそ3週間ぶりの御岳に行かない訳がない。しかし湯河原で皮を散々削られた指が前日までヒリヒリし、これは無理を押して結局まともに撃てないよりも、回復してから行くべきか当日の朝まで迷っていた。

いつもどおり、あまり眠れずに起床。とりあえずフィンガーボードにぶら下がってみるも…ヒリヒリ。しかし指の表面を触って痛いわけではなく、強く押すとピリピリ痛い…以前もそんなことがあったことを思い出した。その時は御岳に行く約束していたので、とりあえず行ってみたが、いざ登っていたら痛くなくなっていたのだった。多分その時と同じ症状だ!

ということで御岳へ。いつも通り軽くジョギングしてから御岳小橋エリアのC岩とすべり台岩でアップ。早めにピンチ岩へ移動。とりあえずアタッカーで調子を見ることに…しかし、岩が冷たすぎる!まるで氷を触っているかのよう。ここは日影だし、だめだこりゃとデッドエンド岩へ移動。ふと指を触ると、全然ピリピリしない。予想通り、動けば治るピリピリだった…来て良かった。

IMG_2824b.jpg

さすが信頼と実績の、朝の帝王デッドエンド岩。日当たり良好!早速マントル練習に、まだ登っていなかったカンテ2級にトライ。出だしに悩んだものの、分かれば手も足もいい。さあマントル…と思ったら、早く返し過ぎて、裏面のスラブに出てしまった…。これ返し切ったら恐怖のツルツルチャートスラブを登る羽目になる…戻って降りる。

次は難なくマントル返しの体勢になったものの、良く見たらマットが真下になかったので、スポッターもいないし、万が一を考えて降りる。そしてマットをマントルの位置に置いてトライ。



マントル自体はテッシーより全然簡単。2級としては高さとマントルを加味してグレーディングのようで、マットがあればお買い得。

さあ、デッドエンド左、と思いきや、しばしポッケの持てなさに苦戦…。ようやく離陸できるようになったので、前回教えていただいたように、左側面を叩いてみる…そしてスルリと落ちた…止まる気しない。

結局、リップのガバのところを狙うことに。叩けはするものの、高さがあるので微妙に奥まで届かず止まらない。数回叩いたところで、ポッケの中のとげとげにグリグリ押しつけられていた人差し指から出血…。テーピングをするとなおさら持てなくなるので、本日はこれにて敗退。

ピンチ岩に寄って少しファットブロッカーを撃ってみたものの、相変わらずリップ取りで先にヒールが外れてしまい、リップ止まる気せず。ジム仲間がエゴイストに向かったというので、今日はエゴイスト触っておきたいし、ブロッカーは断念してロッキーボルダーへ小走り。途中のマミ岩、忍者岩、鵜の瀬、砂箱のどこも人が多い。

エゴイストに着くと、一人でマットを3枚持参というエゴイストにトライするためにやってきたようなクライマーさんの恩恵に預かり、比較的安心して外岩初心者だった頃は離陸もできなかったエゴイストにトライ…が、スローパー取りどころか、そこまで行けない!寄せのアンダーができない!下手すぎやろ…。

しかし見ていると、エゴイストはスローパーが見た目どおり、全く止まらない…。ペチペチとスローパーを叩くだけで半回転しながら落ちて、立てかけてあるマットに叩き付けられるのを見ていると、モチベーション下がりまくり。もう何なのこれ状態。本当に止まるようにできてるのこれ。縁日の射的みたいに無理ゲーじゃないの。そんな気がしてくる。

ちょこっと遼とか触って面白そうと思いながらも、こちらも2段だけあって全く出来る気がしない。日が暮れてマットが減り、自転車のライトでしばしトライしていたものの、結局進展なしで絶望感だけを味わって敗退。というか挑戦権すらありませんでした!

帰ってから我が社交場ホームジムで外岩の話題で盛り上がったりして帰宅。さて、明日は大人しくジムでトレーニングに励むか、天気がいいので川井にでも行ってみるか。起きたときの気分に任せて寝ます。

苦手核心

超お買い得な一手モノの初段がある…そう以前から僚友48さんに聞いてから、「いつかは幕岩」と考えていた…。

それから一年、お互い初段をいくつか落とせるようになり、もう行く前から貴船(初段)はもちろん、知り合いのクライマーさんが「アップライン」と呼んでいた、これまたお買い得らしいパイプライン(初段)の2本をサクっと落として、あとは3級ぐらいの課題で遊んで帰る気満々であった。


紅葉は終わってしまったけれど、風もなく午後は暑いぐらいの好天に恵まれた。
幕岩

まずはトポを頼りにアップに適した課題を探す。アプローチシューズのまま、いくつかの岩を触ってみるが、最初に向かった駐車場からアプローチの平坦な河原エリアは下地が変わっていて撃ちにくいものが多かったので、公園にある下地最高の桜岩の課題を片っ端から落とすことに。
桜岩

ほどよい高さにしっかりしたホールドがあって、日が当たりやすいため、ここに来るまでに触ってきた岩と違って湿っていない。7級、6級3本、4級を落として、次はのっぺり3級。しかしこれSDなのに離陸できない…二人でしばし試行錯誤したものの、結局分からず、諦めて隣のノース2級にトライ。トポのコメントを頼りにラインと手順を想像してトライ。★★課題だが、難易度的にはあれっという感じであっさり打開。

次はノーズ2級。こちらはトポの写真からラインが読みにくいため、どのホールドを使っていいのか悩んだものの、コメント通り一手目の保持が鍵になるようなムーブでできた。アンダーラップを思いついた48さんに感謝。


そして一周回るトラヴァースはやらなくていいやということで、最後に残ったのっぺり3級…。しばし二人でムーブを探り、そしてようやくあるものを発見!これや!ということで、全く出来る気のしなかった離陸から一手目の保持に成功し、遠い飛ばしも決まってようやくクリア。


ちょっと動画だとその秘密が分かりにくいけど、これは是非試行錯誤して探ってみていただきたいところ。今回この謎解きが一番面白かったかも。やはり限界より2,3グレード低い課題を近いレベルのクライマーで探るのは楽しい。一緒に外岩に行くのは、タイプが違うテクニカルなクライマーであることが多いので勉強になるし。相手は勉強にならないどころかリーチやパワーで解決されて迷惑だと思いますけどね!

桜岩で程よいクライミングを堪能してアップは充分。いよいよ目的の貝殻岩へ。貴船はすでに動画を見てしまっているが、実際に見ると想像よりも手がいい…こんなに良くていいのかぐらいに。

とりあえず触ってみたファーストトライでいきなりリップ取り。普通ならこれで初段フラッシュおめでとー!となるところだったが、寄せをどうするかと迷っているときに、48さんに「あれ?下からもう取ったんですか?右手ガバからスタートしました?」と言われたので、右手ポッケからじゃなかったのかー!と思って降りてしまった…。

多分右と左を間違えて、「左手をカチからじゃなくて、一手目のガバを取った体でスタートしたんですか?」と言いたかったのだと思うが、いずれにせよ寄せで振られて落ちていたろうから、気にせずリトライ。2回目は普通にリップの場所が悪くてずり落ちて指皮献上、3回目はリップを取るときにマットを蹴ってしまったので、美しくないので降りた。4回目は一手目でスリップ。

そして5回目でようやく打開。


リップの飛ばしで足ブラしたりして、酷いものだけど、とりあえず登れて一安心。ジムダラーには簡単と思える課題と思われる。でもボルダーっぽくて面白い。

しばらく48さんが苦手のリップ取りを克服するまでブラックサンダーまんじゅうを食べて休憩。一時はネガティブ自己暗示をかけはじめたので、もうだめだと思ったけど、気合いの一発でめでたく苦手を克服して完登!揃ってパイプライン(初段)にトライ。

離陸からしてしんどく、リップ取りも不明。激強クライマーには悩みどころはないのかも知れないけど、庶民クライマーの二人は試行錯誤して、ようやく右手ラップ持ち。足は右側にヒールトゥで安定。

そしてリップ取りからの中継カチ取り。これが大の苦手のフラッギングだった…。しかも足は苦手のスメアヒール。足使いのなってない僕には苦手のダブルパンチ。案の定苦戦して、数回次のスローパー取りに成功し、その先のマントル返しまでは難なくできたので、あとは繋げるだけだったものの、やはりカチ取りでヒールが外れてしまう…。

その間にフラッギングからのカチ取りが安定していた48さんは、苦手の下部を気合いで抜けてめでたくクリア。僕はといえば、一度フラッギングを掴んだかのように見えた…。


が、あまりの確率の低さに、下は安定しているものの、一度もカチから先に進めることはできなかった…。


すぐ近くにある梅林ボルダーを見に行ったりしたものの、すでに夕暮れ間近、48さんは目的であった初段2本落としてモチベーションが残っていないので、こんなハイボルをやる気もなし。ということで、これにて撤退。まあ、次に来る理由ができたからいいかなということで自分を納得させる。

帰りに海老名ICでプレミアム親子丼と生クリームクレープを食べて幸せな気分に。ジムで散々苦手と分かっていたフラッギングを克服してやろうという気になったし、まだまだ技術はいっぱい学ぶことがある、裏を返せば伸びしろはまだまだあるぞということが分かって非常に収穫のある遠征だった。

帰宅したら、シャツに100本以上の棘のような植物の種が刺さっており、風呂場でプチプチ抜く羽目に。さらに腰の調子も悪く、岩にシャイニングウイザードをかました右膝は歩いていても痛い…。ざらざらの岩質で散々削られた指皮もヒリヒリ。明日はきっと髪の毛を指先で洗うことになるだろう。満身創痍だけど、きっと親子丼と生クリームが血肉となって私を回復させるであろう。

間食核心

夜勤明けにまさお君と池袋でえびそば食べて、ケーキ食べて、映画「人生の特等席」を見て泣いて、一旦家に帰ってパン食べて、準備して途中アイスを食べて、目的の駅に着くなりタコ焼きを食べて…食べることしかしていない!

そんなわけで、出来たばかりのジム、APEXにやってまいりました。本当はチャリで行ける距離だったけれど、雨が降ったので泣く泣く地下鉄を乗り継いで。

ビルの6,7階にあるということで、壁が低くて手が悪い系かと思いきや、高さはそこそこあり、ガバもいっぱい。マントル壁がユニーク。

APEX1

適当にアップをしてからスラブの3級でジブスに乗れないゆるゆるのスーパーモックでスリップして恐い落ち方したりしながら、充分暖まったところで急傾斜のある6Fへ。マントル壁に面白そうな初段(写真の黄色×テープ)があったけど、さすがに簡単にはできなさそうだったので今日はパス。

Twitterでお買い得情報を教えていただき、早速ステミングの2級をゲット。その後は面白いというルーフの課題を探るも、核心がどうしても振られてしまい分からない…後から聞いた話では、振られを利用して高い位置のホールドに足を乗せるらしい。コンペっぽいダイナミックな課題だな~。

そして見つけたランジの2級は1級を片っ端から落としていた激強なクライマーさんですら苦戦していたので、残り時間も少ないし、あっさりパスして手がいいどっかぶりの2級にターゲッティング。



危なっかしくもなんとかできた。本日はこれにて終了。

ロッキーのように課題の設定者が書いてあるし、課題はどれも面白い。1面につき各グレード1本づつくらいなので、通ったらすぐにテープ課題はできるのがなくなってしまいそうだけど、ファイル課題もあるらしいので安心。

久々に触る新品ホールドで、短時間なのに手がヒリヒリしたけど、気持ち良く遊ばせていただきました。グレードはこの短時間で2級2本落とせたので、秋パンぐらい甘めかも?秋パンは半年以上行ってないから分からないけど。

近いし平日23時まで営業してるし、また行きたいな~。

帰ってからお雑煮と揚げシューマイとドーナツ3個食べて、「明日は焼肉行くべ!」「わーい!」と、この人たち登ることと食べることしか考えていない…。
Recent Tweet

Twitter < > Reload

プロフィール

SEN

Author:SEN
外岩好きのボルダラー。リードもたまに。175cm、62kg前後、リーチは178cm。アップに90分は要する超スロースターターなのが悩み。

元々ジム専だったものの、初段が落とせるようになってからは外ボルに取り憑かれる。シーズン中は毎週のように外岩に行っているように思われているが、仰るとおり。嫁は関西弁のアンジェラ(青森生まれ)。

以下過去の主な完登課題。

■御岳
マミ岩右SD2級
すべり台トラヴァース3級(OS)
デッドエンド1級
変形忍者返し初段
忍者返し1級
ファットアタッカー初段
とけたソフトクリーム岩トラヴァース初段
子供返し初段
勅使河原美加の半生初段
立ち鵜1級
命ちょーだい2級
丸こんにゃく右1級
チキンSD2級
御岳こうちん2級
丸こんにゃく左1級
デッドエンド左初段
遊歩道岩トラヴァース1級
素登り初段
イギリス人のトラヴァース2級
私の見栄1級
命ください中央2級
デッドエンド横断初段
白狐岩SD2級
オーストラリア岩カンテ右3級(FL)
マミ岩トラヴァース2級
遊歩道岩逆トラヴァース初段
豚の鼻1級
A/B岩トラヴァース初段
丸こんにゃく中央1級
マルガリ初段
ジャンピングフック1級
マミ岩階段1級
水の詩3級
亀返し初段
私の家(リップVer.)二段
凹角右抜け3級
モンキーポッケ初段
命ください右1級
トラヴァースボルダー左→右1級
エゴイスト(中継カチあり)初段
御岳洞窟1級
ファット・ブロッカー初段
猫砂1級
In Ome!(仮)1級くらい

■小川山
芋掘り1級(FL)
穴社員3級(FL)
達筆3級
神の瞳初段
コンケーブ3級
プーシェ3級(FL)
変人1級
流れの中に1級
ベヒーモス1級
メイ3級
ルー2級
ギガント初段
狸寝入り2級
目薬パチパチ1級
ライトスパイヤー3級
エイハブ船長1級
モルボル初段
三日月ハング1級
太古3級
きたない大岩左側壁のカンテ1級
サブウェイ3級
黒豆岩左2級
黒豆岩右2級(FL)
黒豆1級
田嶋ハング初段
キングチョックレフト1級
ファルコ初段
犬小屋二段
忘却岩マントル2級
飛沫二段
スィール3級
太鼓判初段
ラブリー・トラヴァース左→右初段
モンスリー1級
烈風初段
忘却の果て初段
フィロソフィー初段
露岩スラブ3級
露岩マントル2級
玉葱左3級
縦ダイク3級
冬枯れ2級
静かの海三段
キャンプ場ボルダーD岩左→右2級
石の魂(ポケット使用)1級
扇子2級
虹の入江初段
コンパウンド4級
涙岩1級(命)
The Two Monks二段
梅見る頃を過ぎても1級
アストロノーツ初段
八月二段
逆フィロソフィー初段
アイアンクロー3級(FL)
スプリンター1級
流れる3級
隠れ人1級
ヒッパルコス2級
大いなる河の流れ二段
モファット・トラヴァースⅠ1級
延長サブウェイ1級
ミダラ後半1級
ヴィクターカンテ1級

■笠間
ラブタッチ3級
ベンチ岩2級
大黒岩トラヴァース2級
ハングマン2級
シンプルファイター1級
スーパーマントル2級
樹海初段
ワシントン倶楽部2級
ハートビートカンテ2級
かさまん2級
きのこ岩トラヴァースSD1級
エ・モーション1級
シンプル&ディープ初段

■川井
ミエールSD3級
ブロック2級の右の1級(FL)
I've2級
イノバウワー3級
ミワタク初段
ブロック2級
ラブリー3級
ベッケンバウアー1級

■湯河原幕岩
ノーズ2級
ノース2級
のっぺり3級
貴船初段
ダイヤモンドバスト3級(OS)
パイプライン初段
米蔵2級Ver.
ダイヤモンドスラブ2級
湯河原ジャンプ3級
展望台2級
サンセットダディ1級
アイアンメイデン3級
木漏れ日1級
サブウェイ二段
秋晴れ初段
Wプロジェクト二段
バーリアル1級
ローリングストーン3級
ジャッキアップ2級

■天王岩
ウラヌス二段
般若初段

■十里木
深呼吸1級
超深呼吸初段

■北山公園
ナインティナイン3級
鉄人3級(FL)
ホールドアップ2級
股フックカンテ2級
林トラヴァース3級
シャークハング3級(FL)
お昼寝フェース1級
バーカーヘッドマントル1級
インシュリン3級
ウマノリカンテ3級(FL)
木下フェース中央3級
ショーギノーマル1級
火の用心左フェース1級
飛龍1級
スコーミッシュゾンビ2級
ドラの音2級
キーホールネオ1級(OS)
空手oh!1級

■笠置
黒い豚カレー1級(FL)
のっぺりカンテ3級

■裏御岳
ジュリエット1級
男一徹3級
一徹右2級
クライマー養成ギプス2級
めがね初段
ジョニージェニージャニー初段

■瑞牆
シャリシャリ君SD3級
祭の花1級
あかね雲3級
桜餅2級(OS)
カラクリ初段
百里眼1級
泉の家初段
花畑初段
ガリガリトラバース2級
夜を待ちながら2級
日々の暮らし1級
少年3級
角衛門マントルV5
穴くまじろうV5
ガリガリ君1級
普通の日初段
夏への扉1級
ジュゴン初段
指人形初段
コールドスリープ1級
穴熊ントル1級
DKマントル初段
玉2級
猫頭エリア無名初段
ナーガ1級
算術初段
狆穴子初段
竜王1級
倶利伽羅初段
エンドロール二段
羽音初段
黎明期SD3級
背伸び運動3級
インペリアルマーチ1級
背骨岩カンテ右1級
草笛1級

■具志頭
Around The Corner II初段
パインライス1級
チョックストーンアタック初段
オザーンの怪力トラバース1級(FL)

■笠置山(恵那)
エル3級(FL)
エンカイ1級
SOS2級
エルエル2級(OS)
ウォールフラワ3級
積木1級
皇帝ペンギン初段
エキドナ初段
シュクラン1級
三十路ボンバイエ3級
ノムール1級
ダイヤモンド初段
イルカ1級
ブライル2級
ウォールブライル2級
孔雀王初段?
ナイフのようなカンテ初段

■豊田
兄貴e
一難去ってd
ヘタd
蛇の目e
ティータイムd
ノミのジャンプd
うねりf
文明開化e
やせがえるd
ゴーストザッパーf
ピーターラビットe
緑e
枯れ葉e
枯山水e
ムーンサルトe
鯉のぼりe
半生茶e
きび団子d
瞬間芸e
石器d
ため息d
大盆栽d
王滝クラックe
極上おつまみe
破壊d
小鯨e?
タスキSDe
氷雨e
オレひざe
ポールd
デッドブラインドd
デルタd
バックトゥ・ザ・フューチャーⅢd
俊トラe
D助d
叫びe
手長猿d
ラースベイダーe
パンタグラフc
ポールポジションd
すりこ木d
球根e
寅トラe
へそe?
はたた神e

■SSK
ナルコレプシー初段
なまはげ初段(FL)
パスウェイ初段

■塩原
後悔3級
エロンチョ4級
Dライン3級(FL)
タンニャバード2級
鳥2級
桜3級(FL)
マントル職人初段

■フクベ
KIWA1級
マジック初段
カワゴイ1級
トリケラトプス初段

■下仁田
橋の下1級
道化師初段
クラック状岩2級

■城ヶ崎
富戸の冬1/2級
富戸の春初段
文殊初段

■安達太良
普通の人1級
柴田ランジ1級

■霊山
宝の山R3sd
休日出勤R3sd

■白州(神宮川)
秋天1級
川1級
ダイヤ2級
いぶし銀2級

■神戸
ディエス初段+

■三峰
一輪車初段
涼しいマントル初段
上級者への登竜門3級

■白州(尾白川)
高砂2~3級(FL)
烏蛇2~3級
剣の道3級
白蛇3級

■富士川
Rebellion初段
破れ傘初段
トキオハング初段

■王子ヶ岳
安藤さんカンテ2級
スプーンカットフェイス1級
グリコ3級(FL)
ナテハ3級

■黒潮ボルダー
松風1級
百と八つの流れ星
愛と絶望の狭間1級
季節外れの入道雲2級(FL)

月別アーカイブ
カテゴリ